圧倒的差別化!「こんな子、他にいないぞ」と思わせて愛されるコツ
カップル
PR愛情表現で見せつける差別化
「好き」を伝える場面でも、差別化を図ることは重要です。
もちろん、「好き」ときちんと伝えてあげられない女性もいるので、ただ普通に「好き」と言ってあげるだけでもそれなりの差別化にはなるのですが、せっかくなので、さらに強い差別化を目指しましょう。
「好きを態度で表す」の本当の意味
よく、「好きを態度で表すことが大事」みたいに言いますが、これは「ちゃんと言葉で『好き』って伝えようね」という意味ではないと私は考えています。
「好きを態度で表す」の本当の意味とは、「自分の行動全部を通じて一途さを伝えてあげること」なのではないでしょうか。
「態度」というのは彼氏に対する言動ではなく、普段の日常生活の中での行動全部なのです。
極端な話、いくら面と向かってたくさん「好き」と言ってくれていても、デートをしない日に男性がいる場所にたくさん出かけている彼女では、「俺って愛されてるな」とは感じられません。
逆に、面と向かっての「好き」がほとんどなくても、彼女が普段、「男の影」を感じさせることなく生活してくれているとすれば、彼氏としてはそれだけで十分に愛情を感じることができるはずです。
そして世間一般で見ると、「好き」を言葉にすることよりも、「一途さを伝えてあげること」の方が、難易度が高く実践している女性も少ないので、より強い差別化になります(もちろん両方できるのならそれが一番です)。
「やましいことないから、別にいいや~」と思っている飲み会や遊びを減らしてみたり、デート中に不必要に異性の話をするのを減らすだけでも、だいぶ変わってくると思いますよ。
彼氏を「1位」にしてあげる
「好き」に「1位」の形容詞をつけてあげられるとよりよいです。
たとえば、彼氏に「好きだよ」と伝えられる女性が100人いたとして、彼氏に「いままでで一番好きだよ」と伝えられる女性は20~30人くらいしかいないように感じます。
結局、「1位」かどうかはすごく感覚的なものです。
でも、だからこそ、「1位」と言い切ってしまってもいいのです。
そもそも「1番好き」だなんて言われて嬉しくない男性はいませんので、「本当に彼氏はいままでで1番好きな人なのだろうか……?」なんていう慎重さは不要です。
この種の愛情表現、女性では少し珍しいですが、男性はすごく得意で、よく使いますよね。
それだけ、男性は「1番好き」という愛情表現自体が好きだということなのです。
もしも自分の彼氏がこれを使うタイプの人であればなおさら、あなたがこれを使ってあげると喜んでくれるでしょう。
その他の差別化
最後に、その他の使える差別化をご紹介して終わりにしたいと思います。
「初体験」の差別化
ふたりで一緒に何か「はじめて」のことをするのも、まわりまわってあなた自身の差別化になります。
ふたりで今までに行ったことがない場所やお店に行くたびに、彼氏は(彼女も)「この人とのデート、いつも新鮮でドキドキするな」と思ってくれますが、これは結局「この子と付き合うの、なんか楽しい」という彼女自身の評価に繋がります。
彼氏に毎回エスコートしてもらうばかりじゃなく、ときには自分から「ここ行ってみない?私行ったことないんだけど、一緒に行ってみたいと思って」と提案してあげるといいでしょう。
「私、結婚にこだわりないの」の差別化
ズバリ、結婚にこだわりのない女性はそれだけで良い差別化が図れます。
男性にとって結婚とは「彼女(嫁)からの縛りが多くて面倒くさそう」なイメージがつきまというものです。
どういうプロポーズがいいのか、指輪は何が欲しいのか、どんな式がいいのか、どういうところでどういう暮らしをしたいのか……など、女性は男性に比べて「理想の結婚」の具体的なイメージを持っていることが多いので、男性が彼女からそれを聞くと、少し気圧されてしまうのです。
なので、交際中はあえて「私、結婚にこだわりないの」と言っておいてあげることで、「この子はよい意味で色々とうるさくないな」と思ってもらえ、あなたとの結婚についてポジティブな要素(一緒に棲んだら楽しそうとか)に着目してもらうことができるようになります。
正直、「結婚」についてあれこれ憧れが多すぎる女性は多いので、これはかなり穴場な差別化ポイントですよ。
ということで今回はこの辺で。(遣水あかり/ライター)
(ハウコレ編集部)