【ふたりの運命を測る】あなたが「ずーっと好きでいられる彼氏」の特徴
カップル
PR遣水あかり
どうもあかりです。
彼氏と付き合っていると、たまにふと「私の彼氏って、いい彼氏なのかな?」「ふたりの関係ってイイ感じなのか?」と、純粋な疑問にとらわれることがありますよね。
でも、(浮気とかせずに)真面目にお付き合いをしている女性にとって、この疑問に答えるのは簡単なことじゃありません。彼氏のこと、そしてふたりの関係性を「客観的」に見るのって、それくらい難しいことです。
そこで今回は、私から「こういう彼氏なら、きっとあなたはその人のことをずーっと好きでいられると思うから、大事にした方がいいと思うよ?」という指標、目安をお伝えすることで、みなさん自身が彼氏、そしてふたりの関係を正しく評価することができるようになるのを目指します。
では早速いってみましょう。
「ずーっと好きでいられる彼氏」の特徴
一緒に居るとき、気がつくとよく笑っている
相手のことが「好き」かどうかと、「相手と一緒に居て、自分らしくいられる」かどうかというのは、きちんと区別した方がいいです。
相手のことがいくら好きでも、一緒に居ると緊張をしてしまったり、「かっこ悪いところを見せないようにしないと」と気を張ってしまったりして、自分らしくいられない恋というのはあり得ます。
これは、付き合う前から、あなたが彼氏のことを一方的に「憧れ」の存在と見ていて、あなたからアプローチをかけて付き合った、みたいな関係性に多い気がします。
こういうのは、付き合いたての頃はいいとしても、長~く付き合っていくことを考えると、あまりいい関係性とは言えません。一緒に居るときに自分らしくいられない交際は、やっぱりどうしても「疲れて」しまうんですよね。
そういう視点で考えたとき、「一緒に居るとき、気がつくと自分がよく笑っている」というのは非常にいい兆候です。
あなたが彼氏の前で自分らしく、そして楽しく過ごすことができている証拠だし、「一緒に居るだけで楽しい」と思えることは、倦怠期など、あらゆる交際において不可避かつ困難な課題を乗り越えていくのに必要な要素です。
ぜひ、「一緒に居ると、笑顔になれる」彼氏のことは、大切にしてください。
「気になっちゃうところ」がない
「好き」かどうかとは別に、彼氏について「気になっちゃうところがないかどうか」もとても重要な視点です。
他人に対して横柄、失礼なところが気になる、食べながらしゃべる、箸の持ち方が汚いところが気になる、など、「気になっちゃうところ」には色々とありますが、あなた自身が「正直、彼氏のこういうところ、実は嫌いなんだよね……。まあ、私が気にし過ぎなだけかもしれないから、わざわざ指摘はしないけど……」と思ってしまうな部分であれば、なんでもこれに当てはまります。
普段は連絡がメインで、たまに週一とかデートをする、みたいな関係性でいるうちは、そういうのも何とか目をつむることができるでしょう。
しかし、いずれ同棲や結婚をすると考えると、実はそういう「気になっちゃうところ」こそが重要になってきます。「気になっちゃうところ」が1つや2つあると、「ただ同じ部屋に一日中一緒にいるだけ」でも、あり得ないくらいにストレスが溜まってしまったりするからです。
だから、もしあなたが今現在、彼氏に関してこういう「気になっちゃうところ」が特にないとしたら、それはかなりの幸運です。たぶん手放さない方がいい。
付き合っていて不安にならない
あなたは彼氏と付き合っていて、「浮気されるかどうか不安」「ずっと好きでいてもらえるか不安」にとらわれていますか?それとも、基本的に普段はそういった不安を感じずにいられるでしょうか?
当然、こういった不安はないに越したことはないわけですが、「付き合って不安にならない」ことの価値を見過ごしてはいけません。
大人になると、「どれだけドキドキできる恋か」ということ以上に、「どれだけ平和な心で楽しめる恋か」が重要になってきますよね。
要するに、たとえ彼氏の顔が世界で一番タイプでも、明らかに自分に相応しくないほどのイケメンとの恋は、なかなか厳しいわけですよ。毎日不安過ぎて。
「不安にならない」というのは、彼氏自身の誠実さのおかげでもあるし、またふたりの「相性」のおかげでもあると思います。実際問題、ふたりのモテレベルが近ければ近いほど、この種の不安は小さくて済むものですからね。
もしあなたが彼氏と付き合っていて不安にならないのなら、その関係はぜひ大切にした方がいいと思います。
「悪いところ」がそこまで気にならない
「好きなところ」「いいところ」にばかり目を向けてはいけません。
そもそも「付き合っている」のですから、「好き」「いい」と感じるところがあるのは当たり前のことです。
着目すべきは、彼氏の「悪いところ」。
連絡をあまり返してくれないとか、他の女の子とこっそりLINEをしてるとか、約束を結構やぶるとか、だらしないとか、客観的に見て、「あまり褒められたものではないだろうな」と思えるポイントについて、あなた自身が「許せるか」「許せないか」が重要です。
「ずっと好きでいられるか」は、「どれくらい好きか」以上に、「彼氏の悪いところをどれだけ許せるか」にかかっているものです。
もしもそういった「悪いところ」について、あなたが「まあ、許せる」と感じられるのであれば、彼氏はあなたにとって「いい彼氏」と呼べるでしょうし、あなたは彼氏のことを(あなた自身が思っている以上に)「ちゃんと好き」なのです。
顔が好き
身も蓋もありませんが、もしあなたが彼氏の「顔が超好き」と思っているのなら、その彼氏はめっちゃ大切にした方がいいと思います。
客観的にイケメンかどうかというよりも、あなたにとってタイプかどうかが大事ですね。
恋人の「顔が好き」だと、たいていのことは許せます。
日常の中でイラっとすることをされたり言われたりしても、「まあ、顔かっこいいし、いっか」って心を広く保つことができます。また、付き合っているのが辛くなったときでも「でも、顔が好きだしな……別れたくないかも」と踏ん張るきっかけにもなる。
恋際は、決して「顔が全て」ではありませんが、「顔が好き」だと上手くいく場面が多いのは事実です。
あまり教科書的な考え方ではないかもしれませんが、「顔が好みな彼氏は大切にすべき」という言葉をぜひ覚えておいてほしいです。
エッチの相性がいい
先ほどの「顔が好き」と同じようなジャンルのもので、「エッチの相性」が挙げられます
ね。
これも、「彼氏は客観的に見てエッチの経験が豊富で、テクニシャンか」どうかじゃなく、「ふたりの相性がいいか」が大事なポイントです。
交際期間が長くなればなるほど、「お互いがエッチで『やっぱり最高!』と感じられるか」って大切になっていきます。
たとえば、「最近私たち、あんまりキスとかもしてないし、『好きだよ』とかも言い合っていないな~」みたいな軽い倦怠期に陥ったときでも、一度お泊りデートをしてお互いにとって「イイ」エッチができれば、ふたりの関係性に対する不安は吹き飛ぶでしょう。
お互いが盛り上がれるエッチのいいところは、「理屈抜きで、お互いの気持ちを一瞬で確かめることができること」ですよね。相性のいいエッチができているカップルは、本当にずっと仲良しでいられます。
これもさっきの「顔が好き」と同じくらい反教科書的ですが、ぜひ頭に入れておきましょう。
「ずーっと好きでいられる彼氏」には不要な特徴
「彼氏が〇〇なんだけど、別れたいかも」的な悩みを抱えていても、その「〇〇」によっては、「全く別れる必要なんてないよ!というか、それくらいで別れちゃったら絶対後悔するよ!」と言ってあげたくなります。
ということでこの記事の最後に、「ずーっと好きでいられる彼氏」には「不要」な特徴を2つだけご紹介したいと思います。
結婚願望がない
正直、「彼氏に結婚願望が全くありません。別れた方がいいですか?」的なご相談はとても多いです。
が、彼氏に結婚願望がないくらいで別れるなんて絶対にもったいない。
男性の結婚願望の特徴は、女性と比べて「結婚したい」って思ってから結婚するまでの期間がとても短いことです。
女性の場合、10代の頃から「こういう結婚がいいな」みたいな願望を持っていることは珍しくありません。
しかし、男性の場合には、プロポーズや結婚をする1年前までは「結婚するつもりは、少なくとも当面はないかな」と思っていることはかなり多いです。
自分と彼氏の「結婚したい気持ち」にズレがあるように感じても、それは男女の結婚観に対する違いのせいであって、別にふたりの気持ちに差があるわけではありません。
愛情表現が足りない
彼氏があまり「好き」と言ってくれないとか、連絡が少ないとか、そういう「彼氏の愛情表現不足」を理由にお別れを検討したり、「私なんて愛されていないんじゃないか」と不安がったりする女性も少なくありません。
しかし、「愛情表現」は、所詮「表現」でしかありません。
たしかにたくさん「好き」って言ってもらえたり、頻繁にLINEを送ってもらえたら嬉しいかもしれませんが、「愛情」がありさえすれば、「表現」なんかなくったって幸せなカップルになれます。
付き合ったばかりの頃に「この人、あんまり私に愛情表現してくれないな」と思っていても、しばらく経つと、「『好き』とかはあんまり言ってくれないけど、この人にとってこういうのが愛情表現なんだな」と、その人なりの愛情表現が分かるようになってくるものですよ。
ということで今回はこの辺で。
恋愛の難しいのは、「その恋人が自分にとって本当にいい恋人かどうかは、付き合ってみるまで分からない」ところですよね。
だからこそ、せっかくお付き合いをした相手を、誤った基準で「いい彼氏」「良くない彼氏」と判断してしまうことは絶対に避けたいです。今回ご紹介したポイントは、その判断の参考になるでしょう。
では、また次の記事でお会いしましょう!(遣水あかり/ライター)
(ハウコレ編集部)