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    綺麗な唇になりたい!美容外科いが教える3つの条件

    ボディケア

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    村山ひろと


    メイクでは、唇の上にカラーや光沢を乗せたり、リップライン(境界線)を拡大したりできますが、プチ整形では「素材の立体感」をつくることができます。

     唇には「美しい基準=黄金比」がある一方で、メイクと合わせて個性を発揮するところでもあります。

     「アヒル口」に「ボリューミーなセクシーリップ」、「ちょいタラコ唇」など、まさに唇の印象がその人のキャラクターを象徴していますよね。


    お手軽だけれど、デザインの幅が大きい唇のヒアルは、術者によって当たり外れの大きい「美容室みたいな施術」といえるでしょう。


    そこで今回は美しい唇をつくる3つのコンセプトである「黄金比」、「個性強調」、「若返り」についてお話ししましょう。

    黄金比

    黄金比というものは細かく線を引けば、いくらでも作れます。

     肝心なのは大雑把なバランスです。

     (鼻から―唇):(唇から―アゴ) の距離が 1:1.6 (黄金比)

     (上唇の厚み):(下唇の厚み)が1:1.6


    上記が唇の黄金比だと言われています。

    個性強調のアヒル口~グラマーな唇に~

    冒頭でもお話ししたとおり、唇は個性を強調できるパーツでもあります。

    メリハリの効いた「アヒル口」はグラマーな印象を与える唇であり、魅力的な唇をデザインする上で参考になります。


     「魅力的な唇」には次の3つの条件があります。



    (1)メリハリのあるグラマーな輪郭(キューピッド弓、舟型)


    (2)上唇:下唇=1:1.6


    (3)口角が上がっている





    (1)のキューピッド弓とは、上唇の輪郭の形がキューピッドが持っている弓に似ていることからそう呼ばれています。

     また、上唇の下の輪郭が平坦だと、ボテっと野暮ったい印象になります。上唇の下の輪郭がキューピッド弓と平行にメリハリのあるカーブを描いていると、若々しく、立体的でキュートな印象を与えます。

    これが「アヒル口」です。


     一方、下唇の理想の形とは、「舟型」のライン。

     多くの日本人は短調なカーブの「木の葉型」が多いので、両サイドにボリュームをプラスすると、ぽってりとセクシーに仕上がります。

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    唇の若返り
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