2020.05.09 更新PR

男性を欲求を刺激させる4つの断り

彼氏からのお願いだって、何でもかんでもイエスという義務はもちろんありません。そんなイエスマンになっちゃったら、かえって物足りないというか、すぐに飽きの来てしまう人になってしまうかもしれませんからね。

カレが欲しがるものをほどよくお預けしてあげて「この子の全部を手に入れたい!」欲求を刺激してあげましょう。

そこで今回は、10〜20代男子に「彼女に断られるとムカきゅんなこと」について聞いてみました。
「会ってるときに『ね、チューしよ』って言うと、なぜかたまに断られる。なんでだよ!って少しイラっとするけど、意地でもしてやろうと思ってあの手この手で頑張ってしまう」(大学生/18才)

別に怒ってるわけでも悲しんでるわけでもないけど、カレからのキスのオファーをしれっと顔を避けてスルー。

カレとしては、「え、どうしてどうして?」と理由がわからず焦ってしまうとともに、突然のお預けに「チューしたい!」とかつてないほど強く思ってくれるはず。
「『今日家泊まりに行ってもいい?』みたいなのをたまに断られると、『夜だけのパートナーじゃないもんな』って少し目が覚めます」(営業/23才)

そうですよ。毎回お泊まりデートをOKしていては、カレがあなたを身体抜きでも愛してくれているかどうかがいつまでもわかりません。

たまには断って、カレの反応を確かめつつ、「私、いつでもあなたと寝る女じゃないのよ」と都合のいい女認定も避けましょう。
「同棲中の彼女が普段は夜ご飯作ってくれるんだけど、ある日『カツ丼がいい!』って言ったら、『ごめん今日は友達とご飯行くから、なんか外で食べてね』って返信来て、彼女が作ってくれるのを当たり前みたいに思ってた自分が少し恥ずかしくなったわ」(公務員/26才)

あなたが普段カレにしてあげていることも、別に、義務でやってるわけでもない以上、カレから感謝されたいと思うのは当然。

「なんか、やってあげて当然って思われてそー」に感じたら、思い切ってたまには断ってみれば、ありがたみがわかるかも。

「感謝してよ」とストレートに言うよりも、かなり自然で、恩着せがましくないところがいいですよね。
「付き合って早々に彼女に同棲を申し込んだら、『まだ早いから、もうちょっと信頼関係できてからね』って普通に断られたけど、たしかに断るのは当たり前だし、お互い信頼し合えるような仲になろう!って思えたので、結果よかった」(大学生/21才)

「好きだから」ってなんでもかんでもズルズル認めてしまうと、プロポーズや結婚といった肝心なことをズルズルになってしまうんじゃないかなって思いますよね。

同棲とかは、結婚前とは言えカップルにとって重要な節目なんだし、ノリでオッケーしたりせずに、自分の意見をしっかり伝えましょう。

ノリじゃなく、素直に答えることこそが、あなたがカレとの交際を真剣に捉えていることの証拠なんですから。それがわかってくれないような子供なカレは、一緒にいる価値なんてありません。
無意味に冷たくして、相手の気持ちを試したりするのはよくないけど、ほんのちょっとでいいので彼女としての自分を出し惜しみして、カレに焦らしを与えてあげることも長期的には大事ですね。

ただ、お預けが長すぎると、逆効果になってしまうこともありますので、あくまでほどほどに……。(遣水あかり/ライター)

(ハウコレ編集部)
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