2020.05.07 更新PR

自分をさらけ出すほうが、意外と愛される理由

自分の話を聞いてほしいという思いはありつつも、他人に自分をさらけ出すことに抵抗がある人もいるはず。また好きな人には聞き役でいたほうが、モテには効果的と思っている女性もいるでしょう。

でも、逆の立場で考えると、自分のことを何も話してくれない人にときめく瞬間って、少ないと思いませんか?

そこで今回は「自分をさらけ出すほうが、案外人から愛されるかも」ということについて、お話したいと思います。
このご時世、いつ何があるかわかりません。出会ったばかりの人には、自分のことはあまり話したくない…。私の話とかつまらないだろうし、話さないほうが良いだろうな…。という考え。

でもそれがあまりにも行き過ぎていると、男性に「俺って信用されていないのかな?」「心を開いてくれていないんだろうな」と思われてしまいます。そもそも「◯◯な人なんだ、気が合うな、いいな」と相手が思うポイントも無いわけです。

そうすると恋愛においてはかなり不利な状況で、彼自身もあなたに興味をなくしてしまいます。鉄壁のガードで守りすぎてしまったがゆえに、せっかくのチャンスを自ら逃してしまうなんてもったいないですよね。
でも具体的に「自分をさらけ出す」って、どうしたらいいのでしょうか。以下にまとめてみました。
ここでいう自分の情報とは、現状だったり、軽いプロフィール的なもの。やはり男性も「いろいろ聞いちゃうと、相手に悪いのかな?」と躊躇しているもの。だからこそいまの職種だったり、好きな音楽やTVだったりは、普通に話してしまってOKでしょう。そうやって話してくれる相手のほうが、彼自身も自分の話をしやすいはずです。

また、「もし趣味が合わないって思われたらどうしよう……」なんて不安になることもあるでしょうが、だからといって無理に彼に合わせて会話を進めるのもおかしな話ですよね。それに趣味が合うからと言って、付き合えるわけではありません。あくまでお付き合いを考える上での、ひとつの判断材料にしか過ぎないのです。

ただここで注意したいのは、過去の恋愛について。あまり自分からベラベラ話してしまうと、まだ元カレに未練があるなどと勘違いされやすいものです。あくまで「自分の話」だけをするようにしましょう。
人から良く見られたいとの思いから、ついダメな部分を隠すことに必死になってしまう人もいます。たとえば無理に知ったかぶりをしてしまうとか、「料理が得意」なんて嘘をついてしまったりだとか……。

でもそういう嘘って、いずれはバレるものですよね。ダメな部分は隠さないほうが、相手に親近感を持ってもらえます。それに素直に「わからないから教えてほしい」と言える人のほうが、単純にかわいげがありますよね。まさに「自分をさらけ出したほうが愛される」に当てはまるのではないでしょうか。
何も「すべての自分をさらけ出す」必要はありません。
でも勇気を出して「あなたのことが気になっているから、自分の話をしているんだよ」という姿勢を見せることは大事だと思います。そうしないといつまで経っても彼とは他人行儀になってしまい、恋人はおろか友達にもなれないかもしれませんよ。(和/ライター)

(ハウコレ編集部)

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