「別れたら後悔しそうな彼女の特徴」から、愛される秘訣を紐解いてみた

2020.06.17PR

「別れたら後悔しそうな彼女の特徴」から、愛される秘訣を紐解いてみた

どうもあかりです。
付き合っていると、なんとなく「この人にはこんな素敵なところがあって他の人にはきっとない部分だから、別れたら後悔するはず」と思うことってありますよね。

根拠のない「好き」の感情よりも、そういう気持ちの方が実は付き合いを継続するモチベーションという意味で強かったりもします。

男性も同じで、人並みに恋愛経験のある男性なら、自分が今付き合っている彼女の性格や人柄、資質について「こんな素敵なところを持ってる女性は少ないから、別れたら後悔する」といった要領で、「別れたら、後悔しそうかどうか」という視点から、自分の彼女の価値を測ろうとします。

今回は「別れたら後悔しそうな彼女の特徴」から、愛される秘訣を紐解いてみたいと思いますので、よければお付き合いください。
「今の彼女だけど、付き合ってからも美容に気を遣ったりしていて、付き合って1年くらい経ってからも付き合う前と劣化していないどころか、むしろかわいくなってすらいる。そういうところがめっちゃ好き」(広告/28歳)

かわいさをキープし、磨こうとしてくれている彼女と、それ以外の彼女を比べたとき、男性が「別れたくない」「別れたことを後悔する」と思うのは、絶対に前者ですよね。

要するに、「この子が5年、10年後にどんな女性になっているか、そばで見ていたい」と思われるような彼女でいられれば、絶対に彼氏に大切にしてもらえますよ、ということです。

その意味で、交際後にもおしゃれに気を遣ったり、外見面での自分磨きを頑張ったりするというのは、基本的なことではありますけど重要なんですよね。
「普通に彼女が一途すぎて、『こんなに一途な女性って、いるんだ……』って感動する。ぶっちゃけ、自分なんかよりもはるかに一途だと思う。そういう人を裏切るのって、正直無理だよね」(不動産/26歳)

浮気をされないようにするための一番の有効策は、キツい束縛ではなく、「罪悪感」を与えることです。

女性が浮気をしたときに「さみしかったの」みたいに言いますが、人は、「自分は悪者じゃない」と感じられるとき、要するに、「浮気をすることで感じる罪策感」があんまりないとき、浮気をするのです。

この「罪悪感」を極大化する方法は、「一途である」以外にはありません。自分を信じてくれる人を裏切るのが、一番罪悪感があるのは当然ですからね。

一途な彼女でいれば、「裏切りたくない」「大切にしよう」と思われるので、より愛される。

そのため、彼の気を引こうとして異性の話を出したり、異性と会ったりすることは、こういう観点から見ると実はすごくコスパが悪いのです。
「別れたら後悔しそうな彼女の特徴」から、愛される秘訣を紐解いてみた
「彼女の周りの友達とか家族とかとも仲が良いので、別れたらそういうのも全部失うのか~って思うと、余計に別れたくないなって思います」(通信/25歳)

私も、交際は出来る限り「一対一」よりも「多対多」でやるべき派です。
人の心理として、ひとりの人間との繋がりを断つことよりも、多くの人間との繋がりを断つことの方が難しいと感じるし、「彼女だけ」より「彼女と友達と家族」の方が、彼女との交際に愛着を感じることもできるはずです。

もちろん、いきなり彼氏を自分の側の世界に引き込むことは難しいかもしれませんけど、まずは友達や家族の話を聞かせて、彼に「自分側の人々」に対して親近感を覚えてもらうところからスタートして、徐々に折を見て友達や家族に会ってもらう機会を作れるといいでしょう。
「自分にとって最大の理解者。こう感じられるようになれば、絶対に別れようとは思えないし、すごく好きになると思う」(教員/23歳)
「別れたら後悔しそうな彼女の特徴」から、愛される秘訣を紐解いてみた
恋人に対して、自分の愛情をもっとも効果的に示す方法は、「理解してあげること」です。
その意味で、本当は興味がないかもしれないけど彼氏の仕事や趣味について、関心を持って普段から話を聞いてあげることはとても重要です。

彼氏が辛かったり、逆にすごく幸せだったりするときに、「なんで?まずは経緯とか背景から話てよ」と聞かなくちゃ共感してあげることができないとしたら、それは何回か会っただけの知り合いレベルですが、そういうときに即座に「そうだよね。辛かったね」「やったじゃん!ずっと頑張ってたもんね」と言ってあげられたら、彼氏は「もう、一生この子でいいなこれ」と内心思えるでしょう。

彼氏のことが好きなら、絶対に誰にも負けないくらいに彼について詳しくなってあげましょう。
「何をしても、どこに行っても、彼女との思い出があると、別れるのは難しいだろうな~って思う」(ウェブ系/25歳)

思い出がたくさんあるということは、その人と別れたらそのたくさんの思い出も全部消えてしまうということ。

そして、別れたあと、失ってしまったたくさんの思い出を「失ってしまったもの」として思い出さなくてはいけなくなるということ。これは誰にでも辛いですね。

とくに、「場所」に関連した思い出が最強です。
交際とは、デートをすること。デートとは、どこかに行くこと。

どこにでもふたりの思い出があるのなら、極端な話、「別れた後はどこに行っても辛い」状態になってしまう可能性があるということになるので、「別れたくない」と思わせるためにはかなり強力なのです。

おうちデートやふたりの行きつけのお店でのお決まりデートもいいですが、なるべくたくさんの場所に行って、たくさんの思い出を作ることも意識してみてください。
「別れたら後悔しそうな彼女の特徴」から、愛される秘訣を紐解いてみた
「俺に限らず、周りの男はみんな、『辛いときに一緒に居てくれた彼女』を絶対に裏切りたくないと思う」(金融/26歳)

正直、元気な人と一緒に居るのは簡単なことです。自分にとってストレスがないし、気も遣わなくていいし、なんならその人の元気を分けてもらうことだってできますからね。だから、陽気で明るい人の周りには人が集まります。

反対に、元気がない人、辛かったり、落ち込んだりしている人のそばにいるのは、疲れるし、大変です。これは、相手が恋人であっても同じ。

なので、自分が辛い思いをしていたり、カベにぶち当たったりしているときに自分のそばに居てくれる恋人のことを、人はものすごく貴重で有難い存在だと認識します。

彼が落ち込んだりしているときに一緒に居ようとしても、彼自身が会いたがらないということもあるかもしれませんが、なるべく迷惑にならないように気を付けながら「一緒に居るだけでいいから」「話聞くよ」みたいに手を差し伸べてあげるようにしましょう。

仮にそれで彼に断られてしまっても、「こんな状態の俺と会っても楽しいわけなんてないのに、それでも一緒に居ようとしてくれた」というあなたの想いは彼に伝わっているはずです。
「彼女と居ると、自分ひとりで過ごすよりも楽だし安心する。そういうのも正直、別れたくないって感じる理由の1つではある」(メーカー/24歳)

よく言われることですが、やっぱり「一緒に居て安心できる関係」になることはカップルにとってすごく重要なことです。

「楽しいけど疲れる」「ドキドキするけど体力使う」ということはよくあり、それこそ好きな人との初デートなんてのはまさにその典型例だと思うのですが、「このままずっと」と思えるためには、そこから「疲れる」「体力使う」の要素を取り除いてあげる必要がありますね。

じゃあ、どうやったら《ひとりでいる「よりも」楽チン》な関係になれるかが問題ですが、これはもう、シンプルに「何もせずにふたりで一緒に居る時間を増やす」以外にはないと思います。

どこに行くでもなく、何をするでもなく、ただ部屋に一緒に居て、それぞれ好きなことをしている。たまに話したり、一緒にご飯食べたりしつつ、それ以外の時間は、自分ひとりで部屋にいるかのように過ごす。

「デートなら、絶対にどこかに出かけたい!」と思う女性にとって、こういうデートはあまり面白くないかもしれませんけど、こういうデートを経験しないと、いつまでも楽で疲れ知らずな関係にはなれません。お出かけデートとうまく混ぜ合わせていきましょう。
「別れたら後悔しそうな彼女の特徴」から、愛される秘訣を紐解いてみた
「なんだかんだ、『好き』って言ってくれる彼女の存在ってすごく大きいと思う。とくに男性の場合には割と彼女に『好き』って伝える人が多いけど、女性の場合には、あんまり自分から彼氏に『好き』って伝える人、多くないでしょ?やっぱり男も、気持ちを言葉で伝えてくれるのってすごく嬉しいんだよね」(フリーランス/28歳)

恋愛は、「自分の気持ちを素直に伝えることができる人」が勝つ競技です。
これは交際前も、交際後も変わりません。

交際前なら、自分の気持ちを伝えることができない男性は、好きな女性と付き合うことはできないし、女性も、好きな男性から告白してもらえる可能性がグンと下がります。

また交際後も、自分から恋人に「好き」と伝えることができるだけで全然違います。
人は「好き」と言われると「好き」と感じてしまう面があり、さらにそれが自分が好意を持つ相手からであればなおさらです。

交際中というのは、「好き」と言うだけ相手からも「好き」を獲得できる、いわば「打てば当たると分かっている射的」みたいな状態なわけです。
だから、自分が愛されるためにも、ぜひ彼氏にたくさん「好き」と言いましょう。

「この子とは別れたくない」と思われることは、それだけ彼氏があなたに対して特別な価値を見出してくれたということ。そんな彼女になっていきたいものです。

また、今回ご紹介した他にも、「こういう人とは別れたくないと思うよね」と自分で感じること、思うことがあれば、ぜひ実践してみていただけると良いと思います。
ではまた。(遣水あかり/ライター)

(ハウコレ編集部)

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