2020.09.12PR
彼女の存在を隠す男の本音と心理!彼女の対応と口説かれた時の対処法
付き合っているのに彼女の存在を隠す男性や、彼女がいるのを隠して女性を口説く男性は少なくありません。そういった男性と付き合っていたり、口説かれたりした場合、どのように対処してよいのか悩んでしまうことでしょう。
では、彼女のことを隠す男性は、なぜ彼女の存在を言わないのでしょうか?女性からすると、そんな男性のことが納得いかないと感じる人も多いはず。
そこで今回は、彼氏が彼女の存在を隠す男の本音と心理や、彼女の対応と口説かれた時の対処法についてご紹介します。
彼女の存在を隠す男の心理と本音
男性が彼女の存在を周囲の人に言わないのには、それぞれに事情があります。人によってちゃんとした理由がある場合もあれば、男性の都合や計算であるケースもあるため、女性はまず、その心理をしっかりと把握しておくことが大切です。
そこで、彼女の存在を隠す男の心理と本音についてご紹介しましょう。
付き合いが長く続くか自信がない
付き合ってはみたものの、自分のなかでずっと付き合っていくという確信がない場合、周囲に彼女がいることを言わない人がいます。つまり、いまの相手との付き合いが長く続くか自信がないので、別れたときのことも考えてとりあえず隠しておくということです。
彼女がいることを公表して、その後すぐに別れてしまうと、周りから彼女のことを聞かれたとき、今度は別れたということを言わなければならなくなります。そういったことを避けるために、彼女がいることを言わない可能性があります。
付き合っているのを知られたくない
理由はさまざまですが、単純に付き合っているのを知られたくないというケースもあります。自分にとって、その相手と付き合っていることを知られるのが都合が悪いということです。
たとえば、会社などの同じ環境で彼女の存在を隠すのは、自分あるいは彼女が過去に恋愛関係にあった人が身近にいるなどが挙げられます。また、人気の美容師やバーテンダーといった職種の場合、女性の集客のために彼女の存在を隠すというケースもあるでしょう。
彼女以外に好きな人がいる場合も彼女の存在を隠すケースがあります。
イジラれるのが嫌
学校や会社で彼女のことを隠す理由に、周囲からイジラれるのが嫌という場合もあります。そっとしておいて欲しいという心理です。付き合っているのを知られて、誰かに彼女のことをあれこれ聞かれるのが嫌だったり、いちいち彼女とのことを話すのが面倒くさかったりといったこともあるでしょう。
職場恋愛が禁止だから
なかには職場恋愛が禁止だからという理由により、会社内に彼女がいることを隠す場合もあるでしょう。いかに仲のよい同僚であっても、ひとりに言ってしまえばどこから漏れるかわかりません。そのため、同じ職場にいる彼女の存在を言わないようにしているということです。
ほかの女性との可能性を残したい
彼女からすると注意しなければならないのが、ほかの女性との可能性を残したいために、彼女がいることを言わないケースです。彼女以外の女性との恋愛や浮気を視野に入れて、彼女の存在を隠しているということです。
すでにそういう対象がいて、好きな人に対して彼女がいることを隠す場合や、逆の立場で口説かれた男性に彼女がいることを隠されていたといった場合もあるでしょう。
「付き合ってるのは内緒」と言われた彼女の対応
彼氏が彼女の存在を隠すのには、さまざまな理由があることをご紹介してきましたが、実際に「付き合っているのは内緒」と言われた場合には、彼女としてはどのように対応すればよいのでしょうか。
しっかりと対処するためにも、まずは彼氏に付き合っていることを内緒にする理由を聞きだしましょう。そのうえできちんとした対応をするのが大切です。
そこで、彼氏に「付き合っているのは内緒」と言われた場合の対応の仕方についてご紹介します。
理由を聞き納得する理由ならあり
たとえば職場恋愛が禁止で、会社の人に彼女がいるのを隠す場合や、納得する理由をちゃんと話してくれたのであれば容認してもよいでしょう。ハッキリとした理由を、ちゃんと答えてくれるのであれば、その理由も納得できる内容であるケースが多いでしょう。
納得できない理由ならきちんと話す
彼女以外に好きな人がいて、その人にバレないように彼女の存在を隠すといった、後ろめたい理由の場合には、聞いたとしてもハッキリした答えが得られない可能性もあります。本当のことを言えば、彼女が納得するはずがないことをわかっているからです。
そのため、聞いて納得できない理由の場合はもちろん、曖昧なことを言われたりハッキリとした答えを言ってくれなかったりするのであれば、きちんと話し合い、ある程度の追求も必要です。
どういう状態になったら言っていいか決める
納得はできないものの、彼氏からすればしっかりとした理由がある場合など、容認しなければならないケースもあることでしょう。そういったケースでは、どういう状態になったら言っていいか決めておくことも重要です。
彼女からしても、周囲に彼氏の存在を隠すことになります。そうすれば、隠し事により友人や同僚などとの人間関係にも悪影響を及ぼしかねません。また、安心して付き合っていけなければ、彼氏との関係や絆を深めていくのも難しくなります。
そういう意味でも、ちゃんと話し合い、言わない期間を決めておきましょう。
彼女がいることを隠して口説かれた場合
女性として対応に困るのが、口説かれた男性に彼女がいることを隠されていた場合です。これは、男性とすれば好きな人に彼女がいるのをバレないように隠すというケースです。
この場合、女性側が口説いてきた男性に、実は彼女がいるということを知っているのか、そうでないのかによっても対応が変わってきます。
そこで、ケース別での、彼女がいることを隠して口説かれた場合の対処法についてご紹介しましょう。
「彼女いるの知ってるよ」と先にけん制
口説いてきた男性に、本当は彼女がいることを知っていた場合には「彼女いるの知ってるよ」と先にけん制しておくのが効果的です。それが、自分を守ることに繋がります。
たとえ、その男性に好意を抱いているとしても、ハッキリと彼女がいるのを知っているということを伝え、一線を引いて距離感を保ちましょう。
もし、知らないふりをして関係を持つようなことがあれば、身体だけの関係となってしまうなど、都合のよい女として扱われてしまう可能性もあります。
「別れたらまた誘ってね」と笑顔で逃げる
男性に彼女がいることを知っていて、その相手に興味もない場合には、彼女がいるのを知っていると伝えたうえで「別れたらまた誘ってね」と笑顔で逃げましょう。
職場の同僚など、今後も会う可能性がある人には、なおさらソフトにシャットアウトするのがポイントです。
途中で気づいたら「信用できない」と無視
彼女がいることを隠されていたまま口説かれ続けていて、一定期間が過ぎたものの、途中で気づいたら「信用できない」と無視するようにしましょう。
彼女の存在を言わないで口説いてきた男性と、そのまま関係を発展させても、決して自分のためにはなりません。恋愛において、信用は最も大切な要素でもあります。
まとめ~彼女がいる男を受け入れると自分も同じことをされる~
今回は、彼女の存在を隠す男の本音と心理や、そういう男性に口説かれた時の対処法についてご紹介してきました。付き合っていることを隠す彼氏には理由を聞いて、しっかりと話し合って対処しましょう。
彼女がいることを隠されて口説かれた場合には、自分のためにも安易に受け入れないのが重要。そういう男性を受け入れると、またほかの女性に手を出すなど、いつか自分も同じことをされる可能性があります。
そのため、隠し事をしない、信用できる男性と素敵な恋愛関係を築きましょう。(探偵N/ライター)
(ハウコレ編集部)