
結婚後の悲劇「これ、2人分なんだけど…」→妻が【食べ尽くし系夫】にしたある行動とは
恋愛
結婚して初めてわかる、パートナーの意外な一面。それが些細なことであっても、毎日のこととなると、ストレスが積み重なっていくものですよね。今回は、「食べ尽くし系」の夫に悩まされていた妻が、ある方法で状況を変えていったエピソードをご紹介します。
結婚してから気づいた、夫の「困った習慣」
夫と出会ったのは、共通の友人を介した食事会でした。穏やかで優しい人柄に惹かれ、交際を経て結婚。幸せな新婚生活が始まるはずでした。
ところが、一緒に暮らし始めてすぐ、私はある問題に気づくことになります。夫が私の分の食事まで、当たり前のように食べてしまうのです。最初は「よほどお腹が空いていたのかな」と思っていましたが、それは毎日のように続きました。
「これ、2人分なんだけど…」と伝えても、夫は「え、そうだったの?」と悪びれる様子もありません。交際中はデートで別々に注文していたため、この習慣にまったく気づかなかったのです。些細なことかもしれませんが、私の心には小さなモヤモヤが残りました。
何度伝えても変わらない日々
それからも、夫の食べ尽くしは続きました。夕食のおかずを多めに作っても、気づけば夫がほとんど平らげてしまっている。翌日の昼食用に取り分けておいた煮物も、「美味しかったからつい」と夜のうちになくなっていることもありました。
特に悲しかったのは、自分へのご褒美に買っておいたデザートを食べられてしまったとき。冷蔵庫を開けて、空になった容器を見つけたときの虚しさは、今でも忘れられません。
「私の分も残しておいてほしい」と何度かお願いしましたが、夫は「ごめんごめん、次から気をつける」と言うばかり。けれど一向に変わる様子はなく、私のストレスは積み重なっていきました。
次のページへ
私が思いついた、ある作戦
























