意外とこれ、陥りがち。「同情」から始まった恋のリスク
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みなさんは、自分が恋に落ちた瞬間を感じたことはあるでしょうか。人によっては、「一目惚れが多い」とか、「相手の好意に気づいたとき」など、自分が恋に落ちやすい瞬間を把握していることもあるでしょう。
しかし、「相手への同情」で始まった恋や、同情で相手の気を引くという場合、その恋の進め方は極めて難しいものになってしまうのです。
今回は、「同情」から始まる恋のリスクについて考えていきましょう。
・同情から始まる恋の罠
厄介なことに、同情と愛情というのはとても似通っていて、自分の中にある同情を愛情と勘違いしてしまうことも少なくありません。
男性の場合であれば「俺が幸せにしてやらなければ」と使命感を感じ、女性ならば「この人には私しかいない」と母性をくすぐられてしまう。ここでは、本人たちが気づかない内にランク付けが行われており、恋人同士の間にあるべき「平等」が失われているのです。
・終わりの見える恋
しかも、同情から始まる恋には「同情の余地がなくなる」というゴールが存在します。ゴールが存在する恋は、達成した時点で恋愛感情またはそれに近い同情が失われてしまうため、長続きしないことが多いのです。
例えば、元カレに浮気をされて傷ついた女性と、彼女に同情した男性が付き合ったとしましょう。浮気で傷ついた心を癒し、彼女が男性に夢中になったところで、男性が女性に「同情する余地」は無くなり、同時に恋愛感情も失われてしまうのです。
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・幸せは「あげる」ものでも「もらう」ものでもない