男子の彼女自慢から「男子が彼女に一番求めている要素」を探ってみた
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PR遣水あかり
どうもあかりです。
一対一のやりとりよりも、第三者とのやりとりの方が「本音」が現れます。
「陰口」とかなんてその典型例ですよね。本人には言えない本音を、第三者に対して漏らしているのです。
これって男性に対して「彼女のどこが好きなの?」と質問をしてみたときの彼らの答えの中に「彼女の一番好きなところ」の本音があると思いませんか?
そしてその中には「彼女に対して直接は伝えられないこと」も含まれているはずで、そういった要素は、彼女から直接「私のどこが好き?」という質問からでは出てこないものでしょう。
今回もたくさんの男性にお集まりいただき、「彼女のどこが好きですか?」と聞いて彼女自慢をしてもらったので、その中から「これは、参考になる!」と思ったものをご紹介していきたいと思います。
「理解が素晴らしすぎる」
「いつも思うのが、自分の仕事が死ぬほど忙しくて全然構ってあげられないのを言葉だけじゃなくて本当にちゃんと理解してくれているところが好き。単に忙しいところだけじゃなくて『忙しすぎて構ってあげられなくて、俺自身もさみしい』っていう俺の気持ちまで汲んでくれているのが、ありがたい」(金融/26歳)
これは社会人同士の恋をすると必ずぶつかる壁です。
いまは、そこまで忙しくはなくても、きっと将来のどこかの時点で、「彼が仕事ばっかりで全然私を見てくれない」というタイミングが訪れます。
そのときには、彼の仕事に対する頑張りを誰よりも理解してあげてほしいと思うのですが、まさにこの男性がお話ししてくれたとおり「彼自身もさみしいと思ってる」という点まで含めて理解してあげてほしいのです。
そうすることで、「私、さみしいけど頑張って我慢してるからね」みたいな変な恩着せがましい感じじゃなくて、「ふたりともさみしいけど、一緒に乗り切ろう。私にもできることがあったらいつでも言ってね」と、ふたりで一緒に寄り沿うスタンスをとることができます。
仕事に限らず、いろんなことが理由でカップルの間ですれ違いは起こり得ます。
なので、ふたりが体験しているすれ違いに対して、「理解」をもって接してあげることで、彼は「この子となら、将来どんなことがあってもきっとうまくやっていける」と感じることができるんですよね。
それに仕事を頑張っている男性にとって、仕事は「いま一番夢中になっていること」です。それに対して「お仕事も大事だもんね」と同じ目線でいてあげることって、まさに「彼を誰よりも理解してあげること」=「愛してあげること」でもあるわけです。
「俺にめちゃくちゃ惚れている」
「なんだかんだ、俺のことをめちゃくちゃ好きでいてくれているというところが一番好き。愛されてる感覚って、それだけで生きている幸せを感じられるきっかけになるから。大げさかもしれないけど」(不動産/24歳)
付き合うことにはもちろん「好きな人にとって一番特別な存在でいたい」という目的がありますが、それ以前に、「そもそもどうして恋愛をしたいか」という問いの答えに「誰かから必要とされたい」という願望があるはずです。
実際、人間は「誰かを愛する気持ち」だけで幸せを感じることはできませんし、むしろ片想いのときなど「相手から愛してもらえない」ことによってとてつもなく大きなダメージを受けてしまいます。
「彼に愛情を感じさせてあげる」というものすごくシンプルなことだけでも、彼にとってのあなたの価値を大きく高める要素になるわけです。
日頃から彼に積極的に愛情表現をしていってあげることは非常に重要。彼からされてばっかりの受け身の姿勢だけじゃなくてです。
そしてこれに加えて、「一途さのアピール」もすごく重要ですが、この点については後ほど触れていきます。
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「自分にない長所がある」