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「かわいい。優しい」じゃ足りない。「この子じゃないとダメ」と思われる彼女の特徴

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遣水あかり


どうもあかりです。

なんとなく、ずっと深く愛されるためには「かわいいだけじゃダメ」とか「性格がいいだけじゃダメ」とか、わかっていると思うんです。


だけど、「じゃあどうしたらいい?」という疑問の答えを見つけるのはなかなか難しい。

あなたの恋愛はあなただけのものですので、私から唯一の正解を教えてあげることはできませんが、「こういう観点で頑張ってみたら?」とヒントを差し上げることはできますので、この記事では、そんなヒントをいくつかご紹介していこうと思います。

《「かわいい」や「優しい」は"キッカケ"》


冒頭では、サラッと「かわいいや優しいだけじゃダメ」と言い切っていますが、そもそもこれはいったいどうしてなのでしょうか?

私が思うに、「かわいい」や「優しい」といった価値は、人が誰かを好きになるときの"キッカケ"でしかありません。


たとえばあなたの彼氏は、あなたのことを好きになり、告白に至るまでの段階で、「この子、かわいいな」とか「優しい」とか「性格の相性も合う」みたいに感じながらあなたに惹かれていったことでしょう。


ですが、これらはあくまで"キッカケ"なので、「好き」になるまでのステージでは有効ですが、一度相手のことを好きになった後には、大きな価値を発揮するものではありません。


言ってみれば「かわいい」や「優しい」といった価値って万人向けのものに過ぎなくて、「好き」のきっかけにはなれても、「好き」が「特別」になるには表面的すぎます。


むしろ、単なる「好き」から「特別な人」と感じてもらえるようになるためには、"彼だけに向けた価値"を提供していってあげる必要があるんです。


では早速、彼にとって特別な人になるために必要な"彼だけに向けた価値"について順にご紹介していきましょう。

「戻れる場所」になってあげること


誰の人生にも「楽しい時期」と「辛い時期」がありますよね。

私が常々お話しているのは、彼が辛い時期に「戻れる場所」でいてあげよう、ということです。


たとえば彼の仕事がうまくいかないときに、「誰かに話を聞いてもらいたい」「相談したい」と思った瞬間、まず彼女であるあなたの顔が真っ先に思い浮かぶような、そういう存在でいてあげましょう、ということです。


仕事でうまくいったり、プライベートで良いことがあったりなんて、彼女じゃなくても誰にでも話せることですから。


しかし、自分が「辛い時期」に話を聞いてもらえる相手というのは、大人になった私たちの周りにはなかなかいません。だからこそ、彼女としてそんな存在になってあげることで、「特別な人」に近づけます。


では、「戻れる場所」になるために私たちは普段からどんなことを心がけたらいいでしょうか。


小さな愚痴や相談を真摯に聞いてあげる

恋人に対する信頼や信用は、すぐできあがるものじゃありません。

小さな信頼、信用が積み重なって、やがて大きくなっていくものです。


男性も、いきなり人生に関わるような大きな相談事を彼女に持ちかけることはありません。日頃から小さな愚痴や相談を彼女にしていて、そこで彼女が毎回一生懸命に話を聞いてくれて「彼女は、信用できるな」と思えるようになっていくと、次第に「何でも話せる相手」というかけがえのない存在になっていくのです。


なので、いつか彼にとってかけがえのない「戻れる場所」になれるよう、日頃から彼が"小さい"、どうでもいいとしか思えない愚痴や相談をしてきたときにも、面倒くさがらずに真摯に、丁寧に話を聞いてあげることが王道です。近道はありません。


まずは自分から、頼る

人は、頼られると逆に自分も頼りたくなります。

頼られることで「自分は信頼されているんだな」と実感でき、同じように相手のことを信頼する気持ちが生まれてくるからです。


なので、なるべく普段から彼に対して、いろいろな相談事をしてあげてください。

それで彼に話を聞いてもらったあとには、必ず「ありがとう。君も何か聞いてほしい話あったら、いつでも話してね」と伝えておくことです。

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