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「かわいい。優しい」じゃ足りない。「この子じゃないとダメ」と思われる彼女の特徴

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「これだけは、彼女と一緒にしたい」を作ろう


私たちは、意識しないうちに「友達案件」と「恋人案件」を分けています。


たとえば私たち女性なら「映えるカフェは彼氏よりも友達と行くのに限る」、「おしゃれなレストランは、友達よりも彼氏と行く」みたいな振り分けをしていることが多いでしょう。


そしてここで「恋人案件」に振り分けられたものがたくさんあればあるほど、そしてそれが自分にとって「大好きなもの」であればあるほど、自分にとって恋人がすごく大切で特別な存在ということになります。


「あれをしたい。彼女と行かなくちゃ」「これもしたい。これも彼女と一緒にやらなくちゃ」ということがたくさんあるほどいい、ということですね。

こういう彼女になるためにすべきことは2つです。


「彼の好きなこと」について行ってみる

付き合った時点で、ふたりの趣味が完全に一致していればいいですが、なかなかそううまくはいかないのが実際でしょう。


むしろ彼の趣味を聞いて、「なんでそんなのが好きなんだろう」とはてなマークを頭に浮かべてしまっている女性はとても多いはずです。


ですがそこで食わず嫌いをせずに、一度でいいので「今度私も連れて行って~」と言ってみることです。


「彼が好きなお笑い芸人で、自分は全然好きじゃなかったけど、一緒にテレビを観ていたらいつのまにか自分もハマってしまった」みたいな経験はみなさんにもあるでしょう。


こんなもんです。「好きな人の好きなもの」って、結構簡単に好きになっちゃうんですよね。彼が好きなことや好きなものを自分も体験させてもらえば、きっとあなたもそれが好きになるはずです。そして、彼も自分の好きなこと・ものを彼女とシェアしているうちに、「これをやるなら、彼女と一緒にしたい」と思うようになります。


ふたりで新しいことを始めてみる

また、「彼が好きなもの」でなく、ふたりで何か新しいことを始めてみるのでもいいですね。


たとえば私の知人には、「ふたりで夜に近所を散歩してみたら、そのままハマった。いまでは週一で夜散歩して、良さげなお店にそのまま入ってみる」ということをやっている女性がいます。


どんなものでも、「ふたりで一緒に始めた」という付加価値があれば、死ぬほどつまらないことじゃない限りは一緒に好きになれるはずです。ふたりで一緒に何かを始めてみることはすごく大切です。


「お決まりのデート」もいいけど、たまには気分転換にいままでにやったことのないようなデートをしてみるのもいいですよ。

彼を一番知っていてあげる


人は、「自分のことを深く知っている人」には敵いません。

「敵わない」というのは、言語化の難しいのですが、久々に帰省をしたときなどにお母さんから「最近、大変なことでもあった?」「疲れてるんじゃないの?」と見事に言い当てられると、「お母さんには敵わないな……」と感じるんじゃないでしょうか。

そういうことです。


人は、「敵わない」と感じた相手のことを心から信頼しますし、心も開きます。

そして、心から信頼して心を開くことができる「敵わない」相手なんてそうそういませんから、必然的に「特別な人」になっていきます。


そうやって、「彼のことを誰よりも知ってあげる」ことは彼女としてとても大切なことです。


「彼のことを知る」というのは、アドバイスも何もあったもんじゃなく、ただ単純に「彼のことをよく観察して、いろいろと彼について知ってあげてくださいね」としか言いようがありませんので、こちらはお任せします。


ただ、次のステップとして大切なのが「あなたのこと、よく知ってるよー」と適度なアピールをしてあげることです。ただ心の中で知ってるだけでは、彼にそのことが伝わりませんから、「彼女には敵わないな」とは思ってもらえません。


「どうでもいいこと」ほど効く

重要なことなんて、たいてい誰でも覚えているものです。

「来月試験なんだー!」と言えば、まあ相手のことをよほどどうでもいいと思っていない限り、誰でも覚えているでしょう。誕生日とかもそうですよね。恋人に限らず、仲のよい友達の誕生日くらいはたいていの人は覚えていることができます。


しかし、「どうでもいいこと」は、本当に相手のことを大好きじゃないと、全然覚えていられません。好きな食べ物とか嫌いな食べ物とか、中学・高校時代のエピソードとか、話の流れでサラッと出た話題を耳ざとく覚えておいて、後になって「〇〇って言ってたもんねー」と言ってあげる。


こうするだけで「この子、俺のことよく知ってるじゃん」と思ってもらえます。

「敵わない」と思わせることも重要ですが、「知っている」ことで、相手に対する興味深いことを示すことができる点が重要です。


「あなたのことが大好きだから、こんなにどうでもいいことまで覚えちゃってるんですよ、私は」というメッセージを伝えてあげましょう。


「疲れてる?」はツボに突き刺さる

先ほど紹介した実家のエピソード。お母さんに「疲れてるんじゃない?」と言われれてしまうと、なんというか、ものすごく甘えたくなりますよね。


そう言われた瞬間、いままで「疲れてる」感を出さないようになるべく元気に気丈に振る舞っていた心の糸が、プツリと切れてお母さんの胸に抱かれて泣いてしまいたくなるような感覚。


「疲れてる」ことを言い当てられるのって、それだけ響くんですよね。

だから彼女として、彼にこの感覚を与えてあげられれば、それだけであなたはお母さんクラスの「特別な人」に格上げです。


いつも彼のことをよく見ているあなたであれば、とくに意識しなくてもわかるでしょう。「あれ、彼なんかいつもより疲れてる?」と。そう感じたときには、「まあ、気のせいか」と思わずに迷わず指摘してあげてください。彼女の勘は、当たるのです。

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