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付き合ってからしばらく経っての「落ち着き」が「冷め」か「成熟」かを確かめるコツ

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記念日のお祝いやプレゼントがテキトーになってきた

誕生日や交際記念日に、おしゃれなレストランで食事をしたり、とっておきのプレゼントを買ってあげたりしなくなった、というのもありがちな「落ち着き」です。

そして、ここで一番大切なのは、「の気持ち」がどうかというポイント。


「ともそれで満足」か「片方が不満」か


記念日などでのお祝いやプレゼントがテキトーになっていくとき、それが「冷め」によるものであれば、必ずどちらかが相手に対して不満を抱いているはずです。


たとえば3か月記念日は一緒にお祝いをしたけど、半年記念日は彼が「もういいでしょ」と言い出したので、全然お祝いをしなかった。これに対して彼女が最初は「え~、お祝いしたいのに……」と心の中で感じているという場合には、少なくとも彼にとってはそれが「冷め」である可能性が高いと思います。


デートがいい意味でお決まり化していくのと同じように、「成熟」としての「落ち着き」というのは、必ず、の気持ちが同時に、自然とそういう方向に移ろっていくものです。


逆に、最初に片方が手を抜き始めて、相手が悲しい気持ちで諦める形で「落ち着き」ができあがっていく場合には、「冷め」であると考えるべき。


だから理想的なのは、

「そういえばそろそろ2年記念日だね~」

「そうだね~。今年はとりあえず一緒にデートして、それでいいか」

みたいなやりとりを通じて、にとってなんの違和感や悲しさもなく「落ち着き」が生まれてくることです。


そうである限りは、たとえ記念日のお祝いやプレゼントがいくらテキトーになっていても、の愛情が冷めたことを心配する必要はないでしょう。

おわりに


これらの見極め方を知らないと、本当は彼氏との関係が「ステージ2」に進んだだけなのに、それをあたかも「冷めきっちゃった……」と誤解して、なんだかの関係が終わりに近いような勘違いをしてしまうかもしれません。とくに、ひとりの相手と長期間交際をしたことがない人は要注意ですね。


ぜひ、「いま、はいい意味で『落ち着き』の時期に入ったんだ」ということが実感できるようになってください。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)

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