《男性心理》忙しい彼氏が「仕事が大変で…ちょっと距離を置きたい」と言う本当の理由
失恋・復縁
PR理由2:本音を言うと…彼女と別れたいから
そして、距離を置きたい彼氏の本音として、もうひとつのパターンは「別れたい」というもの。
残念ながら、距離を置いたが最後、彼氏はもう戻って来ないという意味です。
自分の意志を断言するのが苦手な男性が、この手法を使うことが多いかもしれません。
女性からすれば、「別れたい」を「距離を置きたい」というマイルドな表現で曖昧にするのは、ズルい以外の何物でもないでしょう。いずれ帰ってくると期待してしまいますから。
この手の男性は、彼女から責められると、決まって「キミを悲しませたくなかった」という言い訳をするはず。でも、わかりづらい言葉で翻弄され、何日も不安にさらされるより、ズバッと別れを切り出されたほうが、まだ優しさを感じるものです。
別れたい本音を隠した男性は、距離を置くと言ってそのままフェードアウトすることがほとんど。
最初の数日は、彼女からLINEがあれば返信するかもしれませんが、一週間も経てば何も言ってこなくなります。そのまま二週間が経ち、一ヵ月が経つころ、彼女は「もしかして、私たちもうダメになってる?」と焦り出すはず。
そして気づけば、彼と別れ話をすることになっていて愕然とするのです。
■彼が距離を置きたがるサインは必ずある!
数日距離を置いて戻ってくるパターンも含め、彼氏が「距離を置きたい」と言うまでに、必ずサインがあります。
別れたい場合は特に、少なからずよそよそしい態度を見せるはず。
例えば…
・話をしていても目を合わせなくなる
・自分から話をすることが減り、相槌も適当になる
・LINEの数が減る。返信が遅くなる
・一緒にいるときにスマホをいじっていることが多い
・積極的に会おうとしなくなる
・「忙しい」「疲れた」などネガティブワードが増える
こうした言動が目立つようになったら、彼女から心が離れ始めているはず。
また、女性側も、次のような嫌われ行動を取っていないか、自分を振り返ってみましょう。
・前よりもワガママを言うことが多くなった
・おねだりが増えた
・最近おしゃれをサボるようになった
・付き合い始めに比べると体重が増えた
・彼氏へのダメ出しが多い
・彼氏のお願いに応えないことが多い
相手のことだけでなく、自分にベクトルを向けることも忘れないでくださいね。
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■対処法は、冷静に彼の本音や気持ちを見つめる