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「その人、私の彼です」彼との写真をSNSに上げたら、知らない女性からのDM→3人で会った結果

コラム

「3人で会いませんか」という提案

彼に直接問い詰めることもできました。でも、言い逃れをされるかもしれない。私はしばらく考えた末、その女性にこう返信したのです。「もしよければ、3人で会いませんか」と。

女性はすぐに同意してくれました。そして週末、何も知らない彼をカフェに呼び出しました。彼が店に入ってきた瞬間、二人の女が並んで座っている光景を見たその顔は、今でも忘れられません。驚きとも困惑ともつかない表情で、彼は静かに私たちの向かいに座りました。そして長い沈黙の後、「......話さなきゃいけないことがある」と口を開いたのです。

そして...

彼が打ち明けたのは、想像もしていなかった事実でした。彼が打ち明けたのは、『レンタル彼氏』として“恋人役を務める”仕事でした。いわゆるデートの同伴など、恋人のように振る舞うサービスです。目の前にいる女性は、そのお客さんでした。

学生時代からの奨学金の返済が重くのしかかり、生活費を補うために始めた仕事だったといいます。「君には絶対言えなかった。軽蔑されると思って」。彼はうつむいたまま、そう続けました。私に内緒にしていたこと、SNSの投稿を止められなかったこと、すべてを正直に話してくれました。

そして彼は、私とその女性の前でスマートフォンを取り出し、事務所に電話をかけ始めたのです。「今日で辞めさせてください」と。電話を終えた彼は、深く頭を下げてこう言いました。「隠していて本当にごめん。これからは何も隠さない」。

お客さんだった女性は、少し複雑そうな表情を浮かべながらも、「事情が分かってよかった。お幸せに」と静かに席を立っていきました。その背中に、私は「連絡をくださって、ありがとうございました」と頭を下げました。

あれから彼は、アルバイトを増やしながら堅実に返済を続けています。私も、できる範囲で支えていこうと決めました。あの日、すべてが明るみに出たことで、私たちの関係はむしろ深くなったように思います。隠し事のない二人で、これからも一緒に歩んでいけたら。そう思っています。

(20代女性・大学生)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)


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