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付き合って半年、私だけが「好き」と言っていた→勇気を出して確かめてみた結果

コラム

震える声で聞いた夜

ある夜、いつものように電話で話していたときのこと。「ねえ、聞いてもいい?」と切り出した私の声は、自分でも分かるほど震えていました。

「私のこと……好き?」

言った瞬間、心臓が止まりそうでした。電話の向こうで、彼が息をのむ気配がします。数秒の沈黙が、何分にも感じられました。

「……ごめん、俺、そういうの言うの苦手で」

彼の声は小さく、どこか申し訳なさそうでした。やっぱり聞かなければよかったのかもしれない。そんな後悔が胸をよぎった、その時です。

そして...

「でも……好きだよ。ちゃんと、好き」

絞り出すような声で、彼はそう言いました。不器用で、たどたどしくて、でも確かに届いた「好き」という言葉。涙がこぼれそうになるのを必死でこらえながら、私は「ありがとう」と返すのが精一杯でした。

彼は続けて「言わなくても伝わってると思ってた。ごめんな」とつぶやきました。伝わっていなかったわけではないのです。ただ、言葉にしてほしかった。そのことを、彼なりに受け止めてくれたのだと思います。

(20代女性・営業職)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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