
友人カップルを見て「いい彼氏ってこういうことか」→自分の彼との違いに気づいた話
コラム
言葉にして初めて見えたもの
私は意を決して「最近こう感じている」と、できるだけ正直に話したつもりです。
彼は少し黙ったあと、「そんなふうに思ってたんだ。気づかなかった」と言いました。その言葉に嘘はなかったと思います。彼なりに歩み寄ろうとしてくれる場面も増えました。
それでも、根本的な価値観の違いは簡単には埋まりませんでした。何度か話し合いを重ねた末、私たちはお互いのために、別々の道を選ぶことにしたのです。悲しくなかったと言えば嘘になりますが、自分の気持ちに正直になれたことに、後悔はありませんでした。
今、振り返って思うこと
今は一人の時間を過ごしながら、自分が恋愛に何を求めているのかを、ゆっくり見つめ直しています。誰かと比べたことで気づくことは、決して悪いことではない。そう思えるようになりました。
あの日のダブルデートがなければ、私はきっと「これが普通」と思い込み続けていたはずです。大切にされること、そして誰かを大切にすること。その感覚を忘れずに、次に誰かと向き合うときは、無理をしない関係を築いていきたいと思っています。
(20代女性・事務職)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)

























