
自分の子どもを押し付けてお出かけし続けるママ友「今日も預かっといて!」→子どもと一緒に制裁を下した話
コラム
子育て中の助け合いは、とても大切なことです。困ったときはお互いさま。そんな気持ちで始まったはずの関係が、いつの間にか一方的なものになっていることに気づいたとき、胸の奥がざわつくような感覚を覚える方もいらっしゃるのではないでしょうか。
これは、あるママが毅然と自分の境界線を取り戻した記録です。
始まりは「ちょっとだけお願い」だった
同じ幼稚園に通う子どもを持つママ友との出会いは、約1年前のことでした。明るく社交的な彼女とはすぐに打ち解け、子ども同士も仲良くなったのです。
最初は「30分だけ見ててもらえる?」という軽いお願いから始まりました。急な用事は誰にでもあるもの。快く引き受けていた私でしたが、次第にその頻度は増えていきました。
週に1回が2回になり、やがて当たり前のように連絡が届くようになりました。「美容院行くから夕方まで預かって!」という一方的なメッセージ。断ろうとしても、既読をつける前に玄関のチャイムが鳴ることもあったのです。
エスカレートする要求と、置き去りにされる子ども
ある日、彼女からLINEが届きました。「今日も預かっといて!夜までよろしく〜」という文面に、私は目を疑いました。夜までという言葉の重さを、彼女は理解しているのでしょうか。
その子は私の家に来るたび、どこか寂しそうな表情を浮かべていました。「ママ、いつ来る?」と何度も聞いてくる姿が忘れられません。
一方の彼女は、SNSにカフェやショッピングの写真を楽しそうに投稿しています。子どもを預けている間の「自分時間」を満喫する様子が、画面越しに伝わってきました。
私が夕食の準備や自分の子どもとの時間を犠牲にしていることなど、彼女の頭にはないようでした。
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浮かび上がった事実と、心に決めた選択























