
「ママに聞いて」と言い続けた俺。子どもにずっと頼られて大変な思いをした一日
コラム
5歳の息子がいます。息子に何か聞かれても、俺はいつも「ママに聞いて」と答えていました。その方が早いし、妻の方が詳しい。そう思っていたのです。でもある日、全てが俺に返ってきました。
妻に任せておけばいい
「パパ、おやつ食べていい?」と息子に聞かれても、俺は「ママに聞いて」と答えていました。おやつをいつ食べていいか、どのくらい食べていいか、俺には分からなかったからです。服のことも、遊びの約束も、全部妻が管理している。だから妻に聞いた方が正確だし、間違いがない。俺はそう考えて、全てを妻に任せていました。楽をしていた自覚は、正直なところありませんでした。
「分からない」で逃げていた
妻に「たまには自分で答えてあげて」と言われたことがあります。俺は「俺は分からないから。お前の方が子どものこと把握してるだろ」と返しました。それでも妻が食い下がると、「お前がやった方が早い」と言ってしまいました。事実、俺は息子の予定を把握していませんでした。今日おやつを食べていいのか、誰と遊ぶ約束があるのか。でも、知ろうとしなかったのは俺自身です。「分からない」を言い訳にして、逃げていただけでした。
次のページへ
全部俺に返ってきた日
























