
「俺のこと好きじゃないでしょ」と何度も聞いた僕→その本当の理由を彼女に見抜かれ制裁されました
コラム
自分がやましいとき、人はなぜか相手を試すような言葉を口にしてしまうことがあります。
今回は、自分のうしろめたさを彼女への問いかけでごまかそうとした結果、向き合わされることになった体験談をお届けします。
自分でもわかっていた「ずるさ」
彼女との関係に不満があったわけではありません。一緒にいると安心できるし、何気ない日常が心地よかった。それは本当のことです。けれどある時期から、僕はSNSを通じて元カノと連絡を取るようになっていました。
最初は他愛もないやり取りのつもりでした。やり取りが続くうちに返信が楽しみになり、通知が来るたびにスマートフォンを確認するようになっていました。彼女の隣でそうしている自分が、どこかおかしいことにはうすうす気づいていました。
彼女のせいにしようとした夜
しかし、うしろめたさは、日に日に大きくなっていきました。彼女と目が合うたびに、「もしかして気づかれているんじゃないか」という不安がよぎる。その居心地の悪さに耐えきれず、僕はある晩、「俺のこと好きじゃないでしょ」とつい口にしてしまったのです。
自分でも驚くほど情けない言葉でした。本当は、自分の心がよそを向いていることを、彼女のせいにしたかっただけなのです。何度も同じことを聞いて、彼女が困ったような顔をするたびに、自分のずるさを突きつけられているようで、余計に苦しくなっていたのです。
次のページへ
差し出された事実


























