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彼女に「何か不満があるなら言ってほしい」と伝え続けた僕 → 彼女が話してくれたのに、"責められてる"と感じてしまい...

コラム

彼女はもう黙ってなかった

以前の彼女なら、きっと「ごめんね」と引いてくれていたでしょう。でもあの日は違いました。

「ねえ、ちょっと待って。私、責めてないよね?あなたが何度も『言ってほしい』って言うから、勇気出して伝えたんだよ。それなのに『責められた』って言われたら、私これから何も言えなくなるよ」

何も言い返せませんでした。

「言ってほしいって言葉、本気じゃなかったの?聞く気もないのにそういうこと言うの、ずるいと思う」

ずるい。その言葉が胸に突き刺さりました。彼女の言う通りだったからです。ただ「理解のある彼氏」を演じたかっただけだったのかもしれません。

そして...

数日後、僕から「この前はごめん」と連絡しました。反省していたのは本当です。でも彼女から返ってきたのは、予想もしていなかった言葉でした。

「ごめんね、もう私たち合わないと思う」

謝れば許してもらえると思っていた。また元通りになれると思っていた。でも彼女の決意は固く、僕たちはそのまま終わりを迎えました。

僕は彼女を大切にしているつもりで、本当は自分のことしか考えていなかったと一人になって、ようやく分かりました。

彼女が最後に見せた毅然とした態度は、僕が奪い続けてきた彼女の自信を、彼女自身が取り戻した証だったのかもしれません。

(20代男性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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