
奥さんに「もう諦めてください」とLINEした私に返ってきた”金銭的な話"→画面を見て、手が震えたのは私のほうだった
コラム
返ってきた言葉
返信は5分ほどで届きました。「ご連絡ありがとうございます。不貞行為の賠償金の相場は150万〜300万円です。証拠は保全いたしましたので、今後は弁護士を通じてご連絡しますね」。画面を二度見しました。「お付き合い」と書いた私の言葉が「不貞行為」に変換されていました。
150万〜300万。貯金は50万もありません。「不貞行為」という文字が、自分の立場を突きつけてきました。私は「お付き合いしている人」ではなく「不貞行為の当事者」なのだと。スマホを持つ手が小刻みに震えているのを感じました。
そして...
すぐに彼に電話しました。「奥さんに連絡した」と言った途端、心配されるどころか、怒鳴られました。「弁護士って言われた」と伝えると、長い沈黙のあと「それ、俺に関係ないから」と言われました。
電話を切ったあと、彼とのLINEを最初から読み返しました。「別れる話は進めてる」。待っていたのは私だけだったのだと、ようやくわかりました。奥さんにLINEしたことを後悔しています。でも後悔の理由は、負けたからではありません。あの人の家庭に自分から踏み込んだという事実が、消えないからです。
(20代女性・事務)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)


























