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昇進した私が誰にも言えなかった“深夜の勉強”→同僚の一言で、初めて涙がこぼれた日

コラム

上司から評価されるたびに、胸の奥ではどんどん不安が膨らんでいました。努力を誰かに見せて結果が出なかったらどうしよう。そんな臆病な本音を隠し続けていた私に、同僚がかけてくれた一言がありました。

子供を寝かしつけた後の時間

毎晩21時に3歳の息子を寝かしつけてから、私のもうひとつの1日が始まります。自宅では夫や息子が起きてくることがあるので、最近は会社のカフェスペースに戻って勉強することも増えました。私にとって、資格試験の参考書を広げられる唯一の時間でした。

夫には「繁忙期で残業が続いている」と伝えていました。もし試験に落ちたら、この時間のすべてが無駄になる。それが怖くて、本当のことを誰にも言えなかったのです。

誰にも見せられない弱さ

昇進が決まったとき、同期の彼女の表情が一瞬曇ったのがわかりました。彼女が私を避け始めたことも。以前、彼女のデスクに同じ資格の参考書があるのを見かけたことがあります。だから本当は「一緒に勉強しない?」と声をかけたかった。

でも努力していたことを打ち明けて、もし次の試験に落ちたら。「あんなに頑張っても駄目だったんだ」と思われることが、何より怖かったのです。努力を隠すことでしか、自分を守れませんでした。

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