
パートの同僚が毎回仕事を押しつけてくる→バックヤードで見た光景に言葉を失った話
コラム
一緒のシフトに入るたびに、気づけば自分だけが動かされていました。おかしいとわかっていても何も言えなかった私が、ある日バックヤードで見た光景に、思わず立ち尽くしました。
繰り返される「いなくなる理由」
同じ時間帯に入るパートの女性がいます。年上で、接客マナーは悪くないのですが、レジが混み始めると決まってこう言うのです。「在庫確認してきます」「少し気分が優れなくて、裏で少し休んでもいいですか」。言葉は毎回少しずつ違いますが、結果はいつも同じです。忙しいタイミングに限って私だけが残され、レジも品出しも1人でこなすことになる。最初は偶然だと思っていましたが、それが毎回続くうちに偶然ではないとわかってきました。戻ってきた彼女が「お疲れ様です」と涼しい顔で言うたびに、何か言いかけては飲み込む日々が続いていました。
バックヤードの扉を開けた瞬間
ある日のランチタイム、いつものように彼女が姿を消しました。ピークが落ち着いたころ、補充用の商品を取りにバックヤードへ向かうと、扉の向こうから微かにガサガサという音がしました。そっと開けると、パイプ椅子にゆったりと座った彼女が、スナック菓子の袋を膝の上に広げ、スマホを眺めながらのんびりと口を動かしていました。目が合った瞬間、2人とも固まりました。「あ、えっと…」と彼女が口ごもりましたが、私は何も言えず、必要なものだけ取って扉を閉めました。
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動き始めた周囲


























