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「どれだけ好きか確かめたかった」嘘で彼女の愛を試した俺が、失ってから気づいたこと

コラム

あのとき、俺は自分のしていることが「試している」だけだと思っていました。しかし実際には、信じて支え続けてくれた彼女の時間と心を、ひどい形で踏みにじっていたのです。今回は、取り返しのつかないことをしてしまった俺自身の話を、正直にお伝えします。

嘘をつこうと思ったきっかけ

交際して1年が経った頃、ふとした不安に駆られるようになりました。彼女は本当に俺のことを好きなのだろうか。何かあったとき、彼女はそばにいてくれるのだろうか。

その不安を確かめたくて、俺は「実は俺、深刻な病気なんだよね」「難しいものだから、後で詳しく話すよ」という嘘のメッセージを送りました。それから彼女に詳しく聞かれてもごまかし続けました。

最初は少しだけ確かめたかっただけのつもりが、彼女が心配して会いに来てくれるたびに、嘘をやめられなくなっていったのです。

彼女の優しさを「証拠」だと思っていた

仕事の合間を縫って会いに来てくれる彼女を見ながら、「やっぱり俺のことが好きなんだ」と安心していました。栄養を考えた食事を作ってくれる姿を見るたびに、それが嘘の上に成り立っていることを、どこかで切り離して考えていたのです。

病院への付き添いを申し出てくれたときも「一人で大丈夫だから」とかわし、友人との飲み会にも普通に参加していました。彼女の心配をよそに、自分の生活は何も変わっていなかった。今思えば、自分勝手にもほどがあると思います。

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