
彼「男を立てるのが普通でしょ」私「立ててもらえる男になってから言えよ」→既読のまま止まった
コラム
沈黙が続く土曜日
翌朝になっても返事はありません。言いすぎたかもしれないと思って、「そういうとこだよ」とだけ追加で送りました。これ以上こちらから歩み寄るつもりはない、という線引きのつもりでした。
既読はつきました。でもまた返信なし。チャットの画面を開いては閉じるのを何度も繰り返しました。怒っているのか、傷ついているのか。文字だけのやりとりでは相手の表情が見えません。その見えなさが、想像以上に重く胸にのしかかりました。
そして...
日曜が来ました。美容院に行き、カフェでひとりコーヒーを飲みました。彼の部屋で掃除をしているはずだった時間に、自分のために使う休日。解放感はあるのに、スマホを気にする手が止まりません。
後悔はしていません。あの言葉は、10カ月分の本音です。彼女だから当然、普通はこうする。そんな言葉で人を動かそうとする人に、立ててほしいと頼む資格はないと思うのです。
既読のまま止まった画面を閉じて、2杯目のコーヒーを頼みました。返事はいらない。でも、もし彼が黙ったまま何も変わらないのなら、私の答えはもう決まっています。
(20代女性・教師)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)


























