おしゃれと恋で もっとかわいく - ハウコレ
SP用検索ボタン
メニューはこちら

俺が友人の前でだけ使っていた呼び方を、彼女が嗅ぎつけた夜

コラム

友人の前でだけ使っていた彼女の呼び方。それを本人に知られるかもしれないと思った瞬間、平静ではいられませんでした。

始まりは口が滑った日

付き合って3カ月目の頃。友人と電話しているとき、彼女の話になりました。つい「うちの相方がさ」と口走った瞬間、友人が大笑いしたのです。「相方って、もう夫婦じゃん」。「違う、間違えた」と否定しましたが後の祭りで、それ以来、友人たちの間で彼女は「相方さん」と呼ばれるようになりました。最初は恥ずかしかったけれど、気がつけば俺自身もその呼び方が自然になっていたのです。 

通知が止まらない

飲み会の翌日、友人からメッセージが届きました。「彼女に何て呼んでるか聞かれた。ごまかしたけどバレるかも」。その直後、彼女からも通知が光ります。「私のこと何て呼んでるか友達に聞いたんだけど」。既読をつけたまま、5分間返信できませんでした。頭の中で必死に言い訳を組み立てていたのです。ようやく送れたのは「誰に聞いた?」の一言だけ。「え、なんでそんな焦ってるの?」と返ってきて、「焦ってない」と打ちましたが、自分でも苦しいのはわかっていました。「絶対焦ってるじゃん」。追い詰められて、気がつけば通話ボタンを押していました。

HOT ITEM

次のページへ

本当に隠したいもの
  • X
  • Line