おしゃれと恋で もっとかわいく - ハウコレ
SP用検索ボタン
メニューはこちら

「娘が泣いて帰ってきた」あの子のせいだと決めつけた私に、担任が告げた事実

コラム

「みんなの前で怒られた」と泣きながら帰ってきた娘を抱きしめた日。私はあの子が全部悪いのだと、疑いもしませんでした。

娘の涙と私の怒り

その日、娘は玄関で靴も脱がずに泣いていました。「どうしたの」と駆け寄ると、「あの子にみんなの前でやめなよって言われた」と声を震わせます。何をやめなよと言われたのか聞いても、「別に何もしてないのに、急に怒ってきた」の一点張り。

泣きじゃくる娘の背中をさすりながら、胸の中にじわじわと怒りが広がっていきました。仲のよいママ友に相談すると「あの子、空気読めないよね」と同調してくれて、少しだけ気持ちが楽になりました。やっぱりうちの子は悪くない。そう信じたかったのだと思います。

穏やかな声に隠した本心

参観日の帰り道、あの子のお母さんを見かけました。思い切って声をかけました。「娘ちゃん、最近一人でいること多いみたいだけど、大丈夫?」。穏やかに言ったつもりです。でも本心は違いました。うちの子を泣かせたのはそちらの娘さんですよ、という意味を込めていたのです。相手が「うん、ちょっと気になってて」と不安そうに答えたのを見て、伝わったな、と思いました。その足で他のママ友にも「ちょっと距離を置いたほうがいいかもね」と話を回しました。娘を守っているつもりでした。

次のページへ

担任からの電話
  • X
  • Line