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「あの子、空気読めないよね」仲間はずれにされた娘→大人たちが知らない場所で娘がしていたこと

コラム

小学3年生の娘が、ある日を境にグループから外されるようになりました。送迎の帰り道に聞こえたあの一言が、今も胸に刺さったままです。

一人で歩く背中

授業参観の帰り道でした。校門の前で、クラスの女の子たちが5人ほどかたまって歩いていきます。その輪の中に、娘の姿はありませんでした。少し離れたところを、ランドセルを揺らしながら一人で歩いている。声をかけようとした瞬間、集団の中から「あの子、空気読めないよね」という声が聞こえました。娘の耳にも届いていたはずです。けれど振り返ることもなく、そのまま前を向いて歩いていました。小さな背中がいつもより丸まって見えて、私は足が動かせませんでした。

心配のかたちをした言葉

同じクラスのママ友に声をかけられました。「娘ちゃん、最近一人でいること多いみたいだけど、大丈夫?」。心配してくれているのだと思い、「うん、ちょっと気になってて」と答えました。するとママ友は少し声を落として続けます。「うちの子が言ってたんだけど、娘ちゃんちょっとキツいこと言っちゃうみたいで」。何を言ったのか尋ねても、「子ども同士のことだから」と曖昧に笑うだけ。それ以上踏み込めないまま、モヤモヤだけが残りました。娘に何があったのか、直接聞く勇気も出ないまま日数だけが過ぎていきます。

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