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「今日会えないの寂しい」と送ったら即「俺も」と返ってきた。嘘だと思って「証拠は?」と聞いた私に、彼が送ってきた一枚の写真

コラム

届いた1枚の写真

写真に映っていたのは、彼の机でした。机の上に広げられた、少しシワのある便箋。手書きの文字は、紛れもなく私が1年前に書いたものです。付き合って2年目の記念日に渡した、長い手紙でした。

写真の下には短い一言。「寂しい時はこれ読んでる」。

胸の奥がきゅっとなって、目頭が熱くなりました。去年の記念日、恥ずかしくて渡すときに目を合わせられなかった手紙。あれから1年、ずっと彼の机の中にあったことを、私はこの瞬間まで知らなかったのです。

そして…

震える指で打ち込んだ返事は「反則」。送ってしばらくしても、彼からの返信はありません。きっと照れて画面を閉じたのだろうと想像したら、なぜか笑いがこみ上げてきました。

甘い言葉を言うのが苦手なのに、こうやって時々、言葉を飛び越えたもので気持ちを伝えてくる人。その不器用さを、あらためて好きだと思いました。来週、会えたら伝えようと思います。あの手紙、ちゃんと読んでくれていたんだね、と。少しだけ照れながら、彼の隣でそう言いたいのです。

(20代女性・営業)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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