
私の長文に彼が返した「で?」。怖くて10分返信できなかった私が、勇気を出して聞いた答え
コラム
仕事帰りに送ったちょっと長めのメッセージ。返ってきたのが想像していなかった返事で、画面の前で固まってしまった夜のことです。
思わず長くなったメッセージ
仕事帰りの電車で、彼に職場の出来事を送りました。先輩との小さなトラブルがあって、誰かに聞いてほしくて、気づけば画面いっぱいの長文になっていたのです。送信ボタンを押した瞬間、少し気が引けたものの、彼ならいつも丁寧に読んでくれるはず。そう信じて画面を閉じました。改札を抜けたあたりで通知が光ります。彼からの返信です。期待しながら開いた画面に表示されていたのは…
動かなくなった指
「で?」。それだけ。指先がぴたりと止まりました。怒ってる?呆れてる?それとも、こんな話聞きたくなかったということ?頭の中でいくつもの可能性がぐるぐる回りました。長文を打ちすぎたのかもしれない。職場のグチを送る彼女は重いと思われたかもしれない。返信を打とうとしては消し、消しては打ち直し。気づけば10分が過ぎていました。「え?」だけで、こんなに悩まされる自分が嫌になります。喉の奥が少しつかえたまま、もう一度画面を見つめました。
次のページへ
恐る恐る聞いた答え


























