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「あのお母さん、いつも怒ってるよね」と噂されていた私→子供の担任が教えてくれたこと

コラム

私には小学1年生の息子がいます。仕事と家事に追われる毎日で、息子につい強い口調で接してしまうことが増えていました。公園では「あの怖いお母さん」と思われていることに、薄々気づいていたのです。

余裕のない毎日と、強くなる口調

朝はパートに出る支度と息子の準備で慌ただしく、帰宅後も夕食の用意と宿題のチェックで一日があっという間に終わります。「早くしなさい」「ちゃんと聞いてるの」。気づけば一日に何度も大きな声を出している自分がいました。

休日に公園へ連れて行っても、息子が砂場で泥だらけになれば「もう、何度言ったらわかるの」と声を荒げ、滑り台の順番を待てないと「順番!」ときつく注意する。優しい母親でいたいのに、現実はいつもこんな調子だったのです。

公園で感じた視線

ある日の午後、いつものように息子を叱っていると、近くにいたお母さんが小さい娘さんの手を引いて、ベンチの反対側へ移動していくのが見えました。「あのお母さん、いつも怒ってるよね」。風に乗って、そんな声が聞こえた気がしました。

聞き間違いかもしれません。息子は何事もなかったように砂を握り直していて、私だけがそこに取り残されていたのです。家に帰る道すがら、息子の手を握る気力すらありませんでした。

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