
「あの店、なんか落ち着かないんだよね」大好きなお店を予約から外した彼に言えなかった本音
コラム
知らないお店のテーブルで
当日に案内されたのは、彼が選んだ別のお店でした。内装も料理も悪くありません。それでも私は、どこか上の空のまま席についていました。
おいしいねと笑う彼の前で、うまく笑い返せません。お店そのものに不満があったわけではないのです。自分の好きなものを、理由も告げられないまま消されてしまったこと。その事実が、料理の味をぼんやりとさせていました。
そして...
帰ってからも、私はあの一言を思い返していました。彼にとっては、ただお店を変えただけのことかもしれません。けれど私には、好きなものごと否定されたように感じられたのです。
ただ、ひとつだけ引っかかることがありました。前に二人であのお店へ行ったとき、彼はあまり料理に手をつけていなかった気がするのです。あのとき彼は、何を思っていたのでしょうか。理由をきちんと聞けないまま、もやもやだけが残りました。
(20代女性・事務職)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)



























