
「あの店、なんか落ち着かないんだよね」大好きなお店を予約から外した彼に言えなかった本音
コラム
予約の確認メールを開くと、店名が見覚えのないものに変わっていました。前から行きたいと話していた、私の大好きなお店ではありません。彼が予約しておくと言ってくれていたはずなのに。
ずっと楽しみにしていた約束
そのお店は、私が学生のころから大切にしている場所でした。落ち着いた雰囲気で、料理も丁寧で、特別な日に行くと決めていたお店です。
今回も記念の食事をしようという話になり、彼が「予約は任せて」と言ってくれました。私は迷わずそのお店の名前を伝え、当日を心待ちにしていたのです。彼に任せておけば大丈夫だと、何の疑いも持っていませんでした。
「なんか落ち着かないんだよね」
確認のために彼に連絡すると、返ってきた言葉に戸惑いました。
「あの店、なんか落ち着かないんだよね」
そして「予約、別のところにしておいたから」と続けたのです。私は思わず、「どうして勝手に変えたの」と返しました。
私が大切にしているお店を、相談もなく外されるなんて。彼は「こっちの店のほうがいいと思って」とだけ言い、それ以上は何も説明してくれませんでした。私の好きなものを、軽く扱われた気がしたのです。
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知らないお店のテーブルで

























