おしゃれと恋で もっとかわいく - ハウコレ
SP用検索ボタン
メニューはこちら

彼女に内緒で冊子を作った俺が、自分のページに一行だけ残した理由

コラム

「これだけ?」に、うまく答えられなかった

出来上がった冊子を手渡すと、彼女は一枚ずつ、うれしそうにめくっていきました。けれど俺のページにたどり着いたところで、彼女の表情が変わったのが見えたのです。彼女はページを開いて「これだけ?」と聞いてきました。この一冊ぜんぶが俺からの言葉だと言えばよかったのに、自分で説明するのが照れくさくて、「そういうの、得意じゃないから」とだけ返しました。彼女の笑顔がぎこちなかったことには、気づいていました。

そして...

今になって思うのは、作って渡すことと、ちゃんと言葉にすることは別なんだということです。一冊を差し出せば伝わると、俺は勝手に思い込んでいました。あの白い余白は、彼女には冷たく見えたのかもしれません。次に会ったら、今度は冊子ではなく、直接あの一行の続きを話そうと思っています。

(30代男性・会社員)

本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。

(ハウコレ編集部)

HOT ITEM
  • X
  • Line