
あの夜景を撮った場所は、俺がずっと君を連れていきたかった所だった
コラム
彼女を疑っていたのは、俺のほうも同じだった
返したのは「考えごとしてただけだよ」という一言だけです。箱のことも、この場所の意味も、何ひとつ伝えられませんでした。打ち明けられなかったのは、俺の方にも引っかかりがあったからです。このところ彼女は、俺といるとき手元を隠すようになっていました。なんとなく、気持ちが離れたのかと、確かめもせず疑っていたのです。お互い、想像だけで相手を量っていました。
そして…
あの場所には、近いうちにもう一度行くつもりです。今度は一人ではなく、彼女と並んで。指輪を渡すのは、それからでいい。まずは、寝たふりをしてまで隠してしまったことを、正直に話すところから始めます。
(20代男性・営業職)
本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。
(ハウコレ編集部)



























