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クリーニング前のスーツに残されていた、宛名違いの領収書一枚

コラム

「これ、誰の領収書?」

4日目、私は引き出しから紙を出し、夫の前に置きました。「これ、誰の領収書?」

夫は宛名を確認し、「後輩の送別会で預かってた領収書だよ」と答えました。さらに、幹事のやり取りが残るチャット画面を見せてくれました。会場名も日付も領収書と一致していました。

説明を聞けば、疑う理由はなくなりました。私は「もっと早く言ってよ」と伝えました。夫は、忙しくて忘れていたと謝りました。誤解は解けました。でも、3日間の不安まで数分で消えるわけではありませんでした。

そして...

私は、領収書を見つけた日に聞けばよかったと思います。同時に、夫にも、私がスーツのポケットを確認すると分かっているなら、預かり物があると先に話してほしかったです。

あの紙はもう手元にありません。それでも、聞けなかった私と、気づかなかった夫の間にできた3日間は残っています。

次に似たことがあったときは、疑いを引き出しへしまわず、最初に話せる夫婦でいたいと思っています。

(30代女性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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