
当事者になったら気づけない!?日曜日しか会えないマチアプ男の話
コラム
奥さんに送ったメッセージ
数日悩んで、私は彼女のアカウントにダイレクトメッセージを送りました。
「突然のご連絡、失礼します。ご主人と、3か月お付き合いしていた者です」
相手の生活を壊す加害者になろうとしているのは自分だと分かっていました。それでも、赤ちゃんを抱いた彼女の写真を頭から消せないまま、私は送信ボタンを押しました。そして同時に、彼とのやりとりのスクリーンショットも送りました。2日後に返ってきたメッセージは、拍子抜けするほど短く、「教えてくださって、ありがとうございます」とだけありました。
私は彼に「もう2度と連絡してこないでください」とだけ送って、連絡先をブロックしました。
そして...
あの数日、私は自分の指先の動きを他人事のように見ていた気がします。日曜だけの恋人ができた時点で、そこにない6日を疑うべきだったのだと、今ならようやく分かります。当事者になっていた自分は、何一つ気づけていませんでした。奥さんに送るかどうかを迷った数日を、私は自分の人生でいちばん長く感じた時間だと思っています。
(20代女性・会社員)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)


























