
「スマホくらい見れるでしょ」と責めた友人が、再会した日に見せた表情の意味
コラム
久しぶりに会った友人は、注文を終えるなり頭を下げました。彼女の笑顔は、以前とどこか違って見えました。言えないまま持ち帰った気持ちが、まだ残っています。
会議を終えて開いた画面には、同じ友人からの通知が縦に3つ並んでいました。
返信より先に増えていく通知
学生時代からの友人とは、社会人になってからもメッセージのやりとりが続いていました。ただ、彼女には返信を待てないところがあります。私が返せずにいると、続きが次々と届くのです。「今何してる?」のあとに「まだ仕事?」、その下に「読んでる?」。内容はいつも他愛のないもので、だからこそ、急かされる理由がわかりませんでした。
「スマホくらい見れるでしょ」
その日は納期前で、席を立つ余裕もありませんでした。昼休みにようやく「仕事が立て込んでてごめんね」とだけ返すと、少し間があって、「スマホくらい見れるでしょ」と届きました。責められるようなことをした覚えはありません。画面を伏せて、私は午後の資料に戻りました。それきり、こちらから話しかける気持ちにはなれませんでした。
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再会した日の彼女

























