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「ごめん、ちょっと疲れてて」3年ぶりの友人が残した、冷めたカフェラテ

コラム

学生時代に何時間も話した友人と、3年ぶりに駅前のカフェで再会しました。ところが彼女はカフェラテにほとんど手をつけず、私が話題を変えても短い相づちばかり。帰り際の言葉を、私は自分への拒絶だと受け取っていました。

弾まなかった再会

誘ったのは私でした。学生時代から変わらない連絡先へメッセージを送ると、友人から届いた返事は短いものでした。それでも会う約束ができたことがうれしくて、私は待ち合わせのカフェを選びました。

当日、「久しぶりだね。全然変わってないね」と声をかけると、返ってきたのは「そうかな」という言葉だけでした。学生時代は、閉店の音楽が流れるまでファミレスで話し込み、テスト前にはノートを貸し合った相手です。就職活動の帰りには、履歴書用の写真を見せて笑い合ったこともありました。

ところがその日の友人は、私が近況を話しても相づちを返すだけです。注文したカフェラテも、ほとんど減っていませんでした。

話題を増やすほど遠ざかる友人

仕事、引っ越し、共通の友人の結婚。沈黙を埋めたくて話題を変えるたび、友人の返事は短くなりました。テーブルの端に置いたスマホを何度も裏返し、ときどき窓のほうを見ています。

私は途中から、自分ばかり話していることに気づきました。それでも会話が途切れるのが怖くて、次の話題を探してしまいます。卒業してからの3年間に、知らないうちに彼女を傷つけたのかもしれません。以前のメッセージやSNSへの投稿まで思い返しましたが、理由は見つかりませんでした。

「仕事はどう?」と聞けばよかったのに、今さら流れを変えるのも不自然に思えて聞けませんでした。私が話題を並べている間に、友人のカフェラテは冷めていきました。

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