「今日も元気だよ」旅行中の私へ友人が送り続けた、毎日まったく同じ写真

コラム

途切れた友人からの報告

迷った末に、私はメッセージを送りました。「この写真、初日のと同じに見えるんだけど、何かあった?」すぐに既読はついたのに、返信は来ません。猫に何かあったのだろうか、部屋で倒れていたらどうしよう。悪い筋書きばかりが次々に浮かんできます。ずいぶん経ってから、画面に文字が現れました。「ごめん。ちゃんと世話できなくて、ペットホテルに預けてるの」。続けて届いたのは、「隠れたまま出てこなくて、ごはんも減っていなくて、怖くなったの」という長い打ち明け話でした。

そして...

私は「無事ならよかった。でも、先に言ってほしかったな」とだけ返しました。帰宅した日、友人と待ち合わせてペットホテルへ迎えに行くと、愛猫はケージの奥で呑気に毛づくろいをしていました。友人は合鍵と一緒に、ペットホテルの領収書と利用明細をそろえて差し出しました。預けるまでの経緯を聞き、友人に悪意があったわけではないと分かりました。ただ、今では旅行を計画するとき、最初にペットホテルの空き状況を調べています。

(20代女性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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