温泉旅行を断られ「行きたくないなら、そう言ってよ」と突き放した俺、彼女のスマホに出た通知

コラム

初めての泊まり旅行を断られた俺は、理由を聞かないまま「俺とは行きたくないのかもしれない」と決めつけていました。本当の理由を知ったきっかけは、数週間後、彼女のスマホに表示された予約通知でした。

付き合って1年の記念に行けそうな温泉宿を、少し前から調べていました。

候補を1つに絞り、彼女が部屋へ来た日にタブレットを見せました。

温泉を断られて考えたこと

「温泉、行かない?」露天風呂の写真と、1か月ほど先の候補日を見せました。

彼女は画面を見たあと、「その日は、予定があって」と答え、予定について聞いても話してくれません。

別の日ならどうかと聞くこともできたはずです。でも、彼女があまり乗り気に見えなかったことのほうが気になりました。これまでプールへ誘っても何度か断られています。そのことまで思い出して、

「俺とはそういう場所へ行きたくないのかもしれない」と勝手につなげました。

そして、口にしてしまいました。「行きたくないなら、そう言ってよ」彼女はすぐに、「そういうことじゃないの」と返しました。それでも俺は、その先を聞きませんでした。

聞かないまま距離を置いた

彼女が帰ったあと、温泉宿のページを閉じました。聞けばいいだけでした。何か別の理由があるのか。日を変えれば行けるのか。

それなのに、はっきり「あなたとは行きたくない」と言われるのが嫌で、聞かないほうを選びました。

友人には、「たぶん冷められた」と話しました。

彼女からメッセージが届いても、何を書けばいいのか迷い、短い返事ばかり送るようになりました。彼女から来る連絡も減り、それを見てさらに「やっぱりそうなんだ」と思い込みました。本人に確かめていないことを、自分の中では答えにしていたのです。

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スマホに出た通知
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