「愛してる」と言う男には愛がない。その本音とは
コラム
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とくにこれから気になっている男子とつきあいたいとお考えの女子のみなさんは、よく聞いてください。いかに君のことが好きか、ということを切々と語る男って、女心をよく知っているし、それを逆手にとっていることがあるものです。
もちろん愛を高らかに語ってくれて、女子ウケするデートをたくさんしてくれる男子のことが好きというのであれば、それでもOKです。他人の趣味嗜好に、とやかく難癖をつけるなんて愚かなことをしようとは思いません。
ただ、「少々無口」という男の基本的な習性に対して、「好きです」とか「愛しています」という言葉を使う男子って、無理をしているのです。いずれその無理が原因で関係がダメになっていくことがある、ということは知っておいたほうがいいかもしれません。
女子が「好きです」とか「愛しています」と言うのは、女子の習性だから(なにも無理をしているわけではないから)、それでいいと思うんです。
でも自分の気持ちを無理して「好きです」とか「愛しています」と、多弁を弄する(ろうする)男子は、同じく言葉で身を滅ぼすのです。
もともと、愛をストレートに言葉にする習性を持っている女子と、そうではない男子のちがいに敏感でないと、女子も愛や恋によって身を滅びしかねないということです。(ひとみしょう/ライター)
(ハウコレ編集部)