
彼の元恋人に「不公平です」と送った私、思い込みの発端は彼の曖昧な一言でした
コラム
彼の白状
次に会ったとき、先に切り出したのは彼の方でした。元恋人から連絡が来たこと。バッグも財布も、彼女が自分の給料で買っていたこと。私に聞かれたとき、羽振りがよく見られたくて否定できなかったこと。「かっこ悪くて言えなかった」と彼は言いました。私が確信の根拠にしていたのは、彼の見栄と、私自身の焦りでした。帰り道、私は元恋人へ「彼から聞きました。勝手に決めつけて、失礼なことを言ってすみませんでした」と送りました。これ以上の言葉が、見つからなかったからです。
そして...
今も彼と付き合っています。あの出来事のあと、彼は見栄を張った場面を1つずつ打ち明けるようになり、私は人の持ち物と自分を比べそうになったら、アカウントを閉じるようにしています。もらった物の数ではなく、交わした言葉の数で確かめる。それが、会ったこともない人を傷つけた私の、今のやり方です。
(20代女性・事務職)
本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。
(ハウコレ編集部)



























