「ボールが入りました」何度も訪ねてくる隣の子→何度も繰り返していた“意外な理由”

コラム

玄関に持ってきた空き箱

週末、インターホンを鳴らしたのは男の子と母親でした。母親が頭を下げる隣で、男の子は空き箱を差し出します。中には、うちの庭から持ち帰ったどんぐりが並んでいました。ミニトマトはすでに食べてしまったそうです。

「どうして取ったの」と聞くと、男の子は「面白かったから」と答えました。母親の話では、ボールをわざと投げ入れ、庭へ入ること自体を遊びにしていたといいます。

母親に促され、男の子は「勝手に取ってごめんなさい」と謝りました。しかし、まだ自分のしたことを十分には分かっていないように見えました。

そして...

弁償を申し出た母親に、私はお金の代わりに草むしりをお願いしました。後日、軍手をはめて庭へ来た男の子は、帰り際に「もうしません」と言いました。

それから、庭の柵にボールが当たる音は聞いていません。ミニトマトのそばには、あの日抜かれた草の跡だけが残っています。

(40代女性・パート勤務)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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