彼が人前でのスキンシップを嫌がる…これってどうして?
カップル
PR松本 ゆずか
こんにちは、ライターの松本ゆずかです。今回は、ハウコレ編集部に寄せられた恋愛相談について考えてみたいと思います。恋に悩む16歳女子高生からのお悩みです。
「彼が、人前でのスキンシップを嫌がります。相合傘も人がいると入ってこないのに、人が居なくなると入ってきます!
これってどーなんですか?私といるのを誰かに見られるのが嫌なんでしょうか……
でも、SNSには私とのこととか載せてくれてます!些細な質問すみません。教えてください。」
スキンシップって、本当ならとてもうれしいもの。
でも、男子は「誰かに見られたら恥ずかしい!」とか「バカップルに見られたくない!」とか、とかく周りの目を気にしがちな特性も持っています。
そう、相談者さんの彼のように、男子にとって「女子と一緒にいる現場」って、人に(とくに男子に)見られるとけっこう恥ずかしいものなんです。
そこをふまえたうえで、今後彼にどう接したらいいのかを考えていきましょう。
ベタベタするのは女子の自己満足
男の子に寄り添い、うっとりしている女の子。でもこれって、じつはヘブン状態でいるのは女子だけだったりするのです。
男子は、先に書いたとおり「恥ずかしい」気持ちと同時に、男としての本能が先立ちいつでもちょっと威張っていたいもの。そんな本能の邪魔をしてまで人前でベタベタするのは逆効果。
彼の気持ちが冷めてしまうことにもなりかねません。彼のちょっとしたプライドを尊重してあげて、人前での彼を立ててあげましょう。
スキンシップは、二人きりのときに
できる彼女。それは彼のプライドを尊重し、人前ではちょっと距離を置きながらも、二人きりのときにここぞとばかりに甘える、という技を持っている人のこと。
これさえできれば、彼は本気であなたのことを大切にしてくれるはず。「この子はオレのことをわかってくれてる」という安心感を与えれば、彼はあなたから離れられなくなるはず。
とはいえ、「たまには相合傘ぐらいしたいの…」なん本音を言うのもときには大切なこと。やりすぎないスキンシップは、周りから見てもほほえましいものですよ。
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