彼氏へ「思いやり」のつもりが「決めつけ」になっていませんか?
カップル
PR山田周平
恋人同士のふたりによくありがちなのが、「相手の気持ち」を勝手に決めつけてしまうこと。
相手がどういう思いでいるのかを勝手に想像しすぎると、おかしなことになったりもするので、そこは気をつけるべきでしょう。
そこで今回は、「彼氏の気持ち」を勝手に決めつけることの危険性について紹介します。
■ただの「おせっかい」になる
彼氏の考えていることや望んでいることを、彼女として汲み取ってあげたい。把握しておいて、言われる前に先回りしてやっておいてあげたい、気が利くと思われたい。そんな気持ちがあるかも知れません。
それは彼氏からしてもうれしいことではあるでしょうが、本当に彼が嬉しいと思っているのか?そして、限度を超えていないか?が重要です。
「こうされたいはず」と勝手に決めつけて何でも物事を進めてしまうと、もはやただのおせっかいでしかなくなってしまいます。良かれと思ってのことだからこそ、彼にとっては次第に重荷になっていくはず。彼氏が窮屈さを感じるようになる可能性も高いですよ。
■気持ちが「すれ違っていく」
「彼氏はこう思っているはず」とか「彼氏はこういうのが好き」と思っていたのに、なんだかうまくいかない、合わない。そんなことが違っていることが多くなると、なんだか彼氏の考えや気持ちが理解できなくなったかのような感覚になったりもするかもしれません。
でも、それはそもそもあなたの思い込みであったりもするでしょうし、彼氏だって月日が経てば考え方に変化が訪れたりもするもの。そういったことを理解せずに、「彼氏はこうだ」と決めつけてしまうと、小さな違和感がどんどん生まれるでしょう。
それは、すれ違いのもとです。違うかも、と感じるものがあるのなら、新たに彼のことをちゃんと理解するチャンスだと考えて、きちんと向き合うべきでしょう。
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■無駄に「落ち込む」