男性が彼女に対して「もういいや」と感じてしまう瞬間
カップル
PR山田周平
カップルが別れるときって、例えばケンカ別れであったり、好きな人が他にできたり、そういう「わかりやすい理由」が元になることもあれば、なんとなく気持ちがすれ違っていって、なんとなく距離ができて、「なんかもう、どうでもいいや」となっていく。こんなパターンもあります。
むしろ、これがあるからこそ、他に好きな人ができたり、ケンカの勢いで別れようと思うのかも知れません。
では男性が彼女に対して、明確なトラブルがあったわけではないのに「もういいや」と感じてしまう瞬間って、なんなのでしょう。
会話を「続ける気がない」
なんとなく会話をしてはいるものの、彼女が真剣に向き合ってはいない感じが伝わると、彼氏も話を続ける気がなくなるはず。どこかうわの空であったり、適当な相づちばかりが多くなると、彼氏の気持ちだって冷めていくことでしょう。
何か考え事をしていたり、ちょっと疲れていたりして、そんな態度になってしまっただけかもしれませんが、それは相手にはなかなか伝わりません。どうしても話に集中できないようなときは、「ちょっと考えなきゃいけないことがあるから、今はひとりにしてほしい」と素直に伝えた方が、おかしなわだかまりは生まずに済みますよ。
また、彼女ばかりが一方的に話している、というのも同じく原因となるので、お互いに尊重しあってコミュニケーションをとることは、カップルでとても大切なことです。
「ひとりの方が楽」に感じる
たまに彼女とは別行動をして「ひとりの時間」を持ったときに、すごく羽根が伸ばせて楽しいひとときが過ごせた。そんなときには、「ひとりの方が楽だな」などと思わず感じたりもするかもしれません。
それは常に彼女と一緒にいるからこそ起こる感情である可能性も高いです。恋人がいたって、「ひとりの時間」や「自由な時間」もちゃんと持っていたいはず。そういう時間を定期的に与え合えるふたりであれば、ひとりで過ごしているときも、「今度は彼女とここに来たいな」なんて思ったりもするものです。長く一緒にいたいと思うならば、長く一緒にいてもストレスを感じないふたりでいる必要があります。
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自分に「関心」を持ってくれない