「付き合っててよかった!」彼氏が「好き」よりもグッと来た言葉
カップル
PR遣水あかり
どうもあかりです。
そりゃ「好き」とか「愛してる」みたいなセリフって、言われたら嬉しいし気持ちがいいですよね。
だけど何事も「露骨すぎる」のって少しリアリティがなかったりして、「さりげない」ことこそリアルに感じられることもあります。「真実は細部に宿る」と言いますか、例えば彼氏が海で夕日に向かって「好きだー!」と叫んでいるよりも、一緒に家でのんびりしているときに「好きだよ」ってまるで独り言のようにつぶやいたときのほうが、「私って本当に愛されてるんだ」って実感できる気がするんです。
だから私たちも、彼に「好き!」って気持ちを伝えることは大切なんだけれども、もうちょっと奥ゆかしさがあって、「嘘っぽさ」がなくて、自然で、リアルに気持ちが伝わるように、彼の胸に染み渡る何気ない一言を伝えてあげようじゃありませんか。
■あえて時間を置いて「ありがとう」
「彼女と半同棲してます。いつも帰りにコンビニでスイーツを買って帰るんだけど、この前、なんかわざわざ昼間に『昨日のモンブラン、ありがとうね! おいしくいただきます!』って改まった感じのLINEが来て少しびっくりしたけど、なんか、嬉しかったね(笑)」(広告/26才)
「何を伝えるか」ということはもちろん大切なのですが、「いつ伝えるか」というタイミングもすごく重要ですね。例えば「好き」というセリフでも毎回帰るときとか同じタイミングで伝えていると、次第に聞く側も麻痺してきて何も感じなくなってきてしまいますが、反対に、「意外なタイミング」であれば、ただの「ありがとう」という一言でも、すごく気持ちがこもったメッセージとして届けることができますね。
小さな「してもらったこと」に対して、あえて少し時間が経って「なんで今?」な時間差で伝える「ありがとう」は、「お決まりな『好き』」を上回ります。
■「一番落ち着く」は恋人への最上級の褒め言葉
「2週間くらいぶりに会った彼女が、『いや~やっぱなんだかんだ君といるのが一番落ち着くよねー』って言ってくれるのが、なんか心の底から愛されてる感じがして嬉しい」(公務員/26才)
大人になると、毎日が大変で、毎日がヘトヘトです。だからこそ、「安心できる人と付き合いたい」ってみんなが感じるようになるのかもしれませんね。学生時代とかは、とにかく「一番ドキドキする人」がよかったのに。
そんなこんなで、「一番落ち着く」「安心する」「会うとホッとする」というのは、大人が恋人に言われたい最上級の褒め言葉のひとつ。
「一番愛してる」「一番大好き」っていうセリフと比べても、言いやすいし、しかも「本当に感じてるんだ」ってリアリティもありますよね。おすすめです。
次のページへ
■「行っておいで」に感じる深い信頼