「いつまでもラブラブなカップル」に必ず共通している3つの「好き」
カップル
PR彼氏に愛されるようになるための具体的ステップ《「ふたりの関係性」が好き》
「彼氏が好き」と「自分と彼氏の関係性が好き」というのは、同じことのように見えて、実はよく見ると違うものです。
「彼氏」というのは、間違いなく彼氏自身が自分で作り上げたものですが、「自分と彼氏の関係性」というのは、自分と彼氏がふたりで一緒に作り上げたものです。だから、ふたりでよい関係性が築けると、それに対して強い愛着を感じられる。
いくら好き同士でも、その間に素敵な関係性を築くことができるとは限りません。すぐ別れてしまうカップルのように、「お互い好きなのに、関係性は最悪」という男女なんていくらでもいますからね。
だからこそ、「ふたりの関係性が好き」というのは貴重だし、大切なことなんです。
けんかを有効活用できている
「けんか」がカップルにとって持つ意味合いは、カップルによって実に様々です。
あるカップルにとって、けんかはただの邪魔者でしかありません。ふたりの仲を悪くし、別れる寸前まで追い込む厄介なやつ。
しかしあるカップルにとっては、けんかは「ふたりの関係性を前進させるためのきっかけ」です。
けんかを、「ふたりの価値観や考え方のすれ違いを浮かび上がらせる機会」として捉えつ
つ、けんかの中でそのすれ違いを解消する方法や、歩み寄りの方法を見つけ出す。けんかをこういう関係性改善のためのプロセスにするのが理想です。
実際、「ふたりの関係性を前進させるためのきっかけ」としてけんかを有効活用できているカップルというのは、似たようなけんかを二度としないんですよね。
そして、けんかを有効活用するために必要なのは、けんかを「ストレス発散の場」じゃなく「相手の気持ちを知る場」と意識すること。
「自分の言いたいことをぶちまける」ことよりも「相手の言いたいことを汲み取ること」の方が重要なんです。この視点を持つだけで、けんかに臨むお互いの姿勢が180度変わるはず。
「オリジナルな関係性」を築けている
先ほど「自分と彼氏との関係性はふたりで作り上げるもの」とお話ししました。そしてだからこそ、それに対して愛着を持つようになるのだとも。
この愛着は、ふたりの関係性が、よりふたりのオリジナルな関係性であればあるほど強くなります。わかりやすい例が、「お互いにあだ名で呼び合う関係」です。
お互いに他の誰からも呼ばれていない、まさに「ふたりの間だけのあだ名」で呼び合うだけで、なんだかふたりの関係がとてもスペシャルなものに思えてきます。「〇〇にゃん」など、恥ずかしすぎて絶対に周りに言えないようなものであればあるほど、その度合いは強まるでしょう。
また、「ふたりだけの習慣」というのもおすすめです。
「毎週土曜日の昼間彼氏の家に集まって、海外ドラマを観る」とか「毎週日曜日はお泊りをして、月曜日の朝は一緒に手を繋ぎながら家を出て、カフェでコーヒーを飲んでから一緒に電車に乗って会社に向かう」とかね。
こういうふうにするだけで、ふたりの関係性はふたりだけのオリジナルな関係性になっていき、結果的にそれに対して愛着が湧き、「別れたくないな」という気持ちを強くするのです。
最初は「相手のことが好き」だけからスタートするのは仕方がないことです。ですが、ずっとそれだけではいけません。
最終的には、今回ご紹介した3つの「好き」が備わったカップルになれるように、それぞれの「好き」を獲得するための方法としてお話した内容をふたりで日々実践していってほしいなと思います。(遣水あかり/ライター)
(ハウコレ編集部)